気をつけて!カップルの幸せな暮らしを邪魔する5つの間違い

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二人暮らしを仲良く続けるためには、いくつか気をつけたい点があります。特に二人の生活時間が微妙に違ったり暮らしにこだわりがある場合、どこか妥協しなければならいことも。また、今まで別々に暮らしていた二人が共同生活を送るのですから、ひとつの住空間のなかでどのようにお互いの距離感を考えるのかも大切になります。今回はカップルがお互いを尊重し仲良く暮らしていくために避けたい、住まいの間違いについて考えていきます。

コミュニケーションが取りにくい間取り

玄関とリビングが離れていて、パートナーが帰ってきているのに気が付かないということはありませんか?玄関からリビングを通らず直接個室にアクセスするような間取りは、コミュニケーション不足を招きかねません。


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カップルにとって、リビングで過ごす時間はあらゆるコミュニケーションの基本です。でも気をつけないとだんだん会話がなくなることも。ちょっとした会話が毎日を楽しくしますし、円滑なコミュニケーションにも役立ちます。

それぞれの時間を過ごせない間取り

シングルでの生活が長かったカップルは特に、一人で静かに過ごす場所がないと毎日の暮らしのなかでストレスをためることにもなりかねません。どんなに仲がよくても、それぞれが一人で過ごしたい時間もあるはずです。

リビングでは会話を楽しむなどのコミュニケーションが中心となりますが、読書や映画鑑賞、趣味などを自分のペースで楽しみたいというときもあります。それぞれの個室を確保するほどのスペースはなくても、間仕切りや自分専用の椅子があれば、一人静かに過ごすことができます。在宅勤務も当たり前になってきた昨今、住まいの中に自分の専用スペースを確保することはますます重要になってきているのではないでしょうか。


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どちらかの趣味に偏ったインテリア

カップルのどちらかが強い個性を持っていて、パートナーがその嗜好にストレスを感じていることはありませんか?例えば、自分はシンプルなインテリアが好きなのに、パートナーが派手なデコレーションを好む場合、一緒にいて落ち着かない気分になりそうです。

毎日過ごす住まいですから、できるだけ二人が気に入った住空間にしたいもの。自分に強いこだわりがあっても相手の好みに歩み寄り、お互いが納得できるインテリアデコレーションにしましょう。

くつろげないインテリア

煌々と明るい照明器具、座り心地の悪いソファ、モノが出しっぱなしのダイニングテーブル… 。帰宅しても心が休まらない住まいになっていませんか?いくら仲良しカップルでも、気持ちよく過ごせない住空間は、帰って来たいと思えない場所になるかもしれません。

照明器具は間接照明やフロアライトなどを利用して、リラックス感のある明るさをつくりましょう。ソファに置くクッションは清潔なものを用意し、心地よく過ごせるようにします。毎日忙しくて掃除する時間が取れなくても寝る前の5分間だけ片付けるなど、無理のない範囲で整えます。

生活動線が被る

リビングでテレビを見ているときにパートナーが前を横切ってイライラする、ということはありませんか?それは生活動線が悪いから。テレビの前を通らなければ収納家具や食器棚に行けないなどということがあると、このようなマイナートラブルが起こりがちです。

一つひとつのトラブルは小さくても、度重なれば大きなストレスになりかねません。何気ないパートナーの行動が気になるときは、家具の配置を見直してみましょう。適切な家具のレイアウトをつくるには、家具どうしの適度な距離感と家具のサイズ、動作寸法を知っておくと便利です。


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