真っ白が映える外観の家5軒！

穏やかな田園風景が広がる高知県の四万十にこの家は建ちます。住まい手は箱型の特徴的な外観を望み、その思いをガレージ株式会社細川建築デザインが手がけました。シンプルな大きさの異なるボックスが連なり、余計なものを持たない美しさ。またコンクリートとの相性も抜群です。

白い外壁はとりわけ夜のライトアップが映えるのが美しさの一つでもあります。MITSUTOSHI OKAMOTO ARCHITECT OFFICEが手がけたこの家は、2台分のビルドインガレージを持つ上質さを感じさせる家。白が持つ上品で静謐な雰囲気を生かし、なるべく広い面を持つように構成されています。スリットを巧みに使い、プライペートを保ちながら快適に過ごせるように計画されました。

伊勢市の高台に建つ、自然豊かな敷地が特徴の家。南北に流れる川を見下ろし、周囲は自然の樹木に囲まれています。この環境を生かした美しい景色が臨める場所に、まるで美術館のような佇まいを見せる家は山口隆＆アソシエイツが手がけました。真っ白の壁面は、陽の移ろいによって樹木が影を映し、まるで絵画のような味わい深さを演出します。

MITSUTOSHI OKAMOTO ARCHITECT OFFICEの手がけたライトコートのある家。ビルドインガレージに停まる赤い車が引き立つような真っ白の外観は、極限までシンプルさを求めた美しい壁面が特徴です。スリットや半透明の素材を組み合わせ、壁面を主役にした姿。白い外観だからこそ似合うモダンな外観です。

まず正面の屋根のような、壁のような切り取られた面がインパクトのある外観はアトリエ・天工人によるものです。東京の住宅街にある狭小地で、「空を切り取る」ためにこのようなユニークな発見を取り込まれました。余分なものを持たない白は、インパクトのある天窓を生かし、周囲の環境にも映える存在感があります。