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敷地条件と周辺環境を生かす手段

Emi M Emi M
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今回紹介する神木本町の家は、段差のある2つの敷地にまたがって建てられています。それはクライアントが30年前に購入した建売住宅に住みつつ、途中で隣地を買い足し二つの住まいを使い分けて生活していたため。しかし今後のことを考え建て替えることになり、向山建築設計事務所が「終の棲家」としての住宅を設計しました。こちらの住宅の特徴はその敷地の段差を生かしたこと、豊かな緑を家の内外で楽しむことができること。どんな住宅となったのでしょうか、さっそく見ていきましょう。

外観

敷地は道路から2~3m上がった擁壁の上にあります。手前と奥、ご覧のように2つの敷地にまたがっているため、外観も横に長くなりますが、周辺の住宅街のリズムを壊さないように中庭を分節とし、前面道路にあわせて屋根の高さに変化をつけることで景観の調和を図るという配慮がなされています。外観はベージュやブラウンなどアースカラーが使用された落ち着いたデザインです。

景観を生かす

庭はたっぷりとした緑が目にも心にも心地良い眺めです。さらに敷地前の道路を挟んだ向かいには大木に囲まれた公園があり、庭と相まって室内からは道路の存在を感じないという、恵まれた環境を最大限に生かした設計となっています。さらにデメリットであった敷地の段差を室内外で生かし、公園の様々な木々を違う角度から楽しむことができるというメリットに変換させました。

エントランス

玄関を入るとそこはガラスの壁による開放的で美しいエントランス。鮮やかな緑が何よりの装飾ですね。

キッチン&ダイニング

こちらは吹抜けの天井と豊富な開口部が気持ちのいいキッチン&ダイニングです。クライアント夫婦はともに料理が趣味だそうで、住まいの中心にキッチンとダイニングが配置されました。ダイニングは公園の桜が正面になるように配された特等席です。家族や友人をたくさん呼んで自慢の料理を振るまい、そして桜を眺めながら皆でテーブルを囲む… そんな豊かな時間が流れる「終の棲家」が想像できますね。

ダイナミックな空間

こちらは窓側からキッチンを眺めたところ。ダイナミックな空間構成に天井の梁、爽やかな白い壁とリズミカルな階段が空間に実際以上に広々とした印象を与えています。広々として余裕を持ったレイアウトのキッチンは、壁沿いにコンロとシンク、さらにもう一つのシンクがアイランドに設置されており、ご夫婦同時の作業やゲストとわいわい料理を楽しむ際にも実用的で何かと便利。シンク前にも木々の見える窓が設置されて、作業をしながらほっと一息つくことができます。

ウッドデッキ

こちらはウッドデッキの中庭です。木製のベンチが設置されたこのデッキは三方向から出入りすることができ、まさに家族が集う大切なスペース。敷地の高さを利用したこと、豊かな植生のおかげで近隣住居や道路からの視線はまったく気になりません。室内の床との段差をなくすことで、部屋の延長として使用することができます。正方形の開口部は小気味よくすっきりとした表情で、眺めているだけでも爽やかな気分になります。

豊かな木々に囲まれて穏やかな時間を過ごせそうですね。あなたの感想もぜひ教えて下さい!
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