​簡素居       ~つくばみらい市~: 環境創作室杉が手掛けたリビングです。

床暖房で住まいを暖める6つのメリット

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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床暖房を住まいに取り入れてみたいという方は多いと思いますが、同時に本当に暖かく感じるのか、あるいは電気代はかかりすぎないかと不安に感じて導入を躊躇している‎方もいらっしゃるかと思います。しかし、そうした不安要素も打ち消すような魅力がこの暖房システムにはあります。そこで今回は、床暖房が住まいにもたらしてくれるメリットについて紹介していきたいと思います。

床暖房は家全体を暖めてくれる

床暖房は下から広範囲に渡って全体的に暖めていくので、室内の上部の空気を暖めやすいエアコンや部屋の一部分が暖かくなるファンヒーター‎とは違い、家全体を均等に快適な温度にしてくれます。こちらのANDFUJIIZAKI一級建築士事務所が手掛けた住宅では、建物の基礎に暖房システムを設置する基礎蓄熱床暖房で、基礎から暖めることにより家自体を暖めて、ムラなく暖かい住まいとしています。

写真:畑 拓

効率的な暖め方

床暖房を設置することによって、暖かい床に直接触れて暖を取りながら、下で暖められた空気が徐々に上昇していくことで、足元だけでなく頭付近までも暖かく感じられます。さらに、暖かい物から発せられる赤外線によるふく射によって床の熱が、まんべんなく室内を暖かくしていきます。こちらの株式会社TERRAデザインが手掛けた住宅では、土間に冷温水式床暖房を取り入れて、冬に暖かいだけでなく冷温ふく射によって夏には涼しくなり、年中爽やかに過ごしていける住まいとなっています。

写真:TERRA DESIGN.co.,ltd

クリーンな空気

石油やガスを燃やして部屋を暖めるファンヒーターなどの場合、直に火で暖めるので短時間で暖を取れるようになりますが、同時に独特の臭いも出てしまうので、こまめに換気が必要になります。そうした心配は床下暖房にはありません。また、熱を対流させるためにファンなどを使わないため、室内の埃が舞い上がってしまうこともありません。家全体をクリーンな空気のまま暖かくしてくれる、健康的にも理想的な暖房設備です。

火を使わない床暖房の安心

床下暖房は、ストーブなどのように火を使わないので、万が一の火災や小さな子どもが誤って火傷をしてしまう危険がありません。こちらの吉田設計+アトリエアジュールが手掛けた住宅では、リビングの床タイルの部分に床暖房が設置されていますが、それによって冬の間暖かいのはもちろんのこと、タイルの冷たさを利用して夏は足元がひんやりとして心地いい床となっています。逆に言えば、冬の床タイルの冷たさを床暖房によってメリットに変えています。

音のならない静かな室内

ストーブやエアコンを使っているとファンなどの音がどうしてもしてしまいますが、床下暖房はファンがないどころか本体は床の下にあるので、音を立てず静かに室内を暖めてくれます。また、床の下にあらかじめ設置されていることから、暖房器具を置く場所を確保する必要もありません。出来るだけ物を部屋に置きたくないミニマルスタイルのインテリアにしたい方だけでなく、狭い部屋を出来るだけ有効利用したい方にとっても便利な暖房器具です。

空気が乾燥しない

前述したように、床下暖房は直接足元から暖まることができるなど効率的な暖まり方をもたらしてくれるので、エアコンなどよりも室温が低くても十分に暖かいと感じます。そのため室内の湿度が下がりにくく、冬の間の室内の乾燥による喉の痛みや風邪やインフルエンザの心配が軽減します。床暖房にも様々な種類がありますので、建物全体を含めて建築家と相談しながら決めていきましょう。

床については、こちらの記事でも紹介しています。

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