今こそ見直そう!家電製品の電気代が家計に与える影響と節電対策

Y Matsui Y Matsui
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世界情勢の悪化からエネルギー価格の高騰が続いています。私たちにとってエネルギー価格の上昇は家計を圧迫する大きな問題です。とはいえ、現代の暮らしは家電製品抜きにしては維持できません。そこで今回は、家電製品の電気料金がどのくらい家計に響くのかを検証し、節電の方法について考えてみたいと思います。

家電製品の消費電力と電気料金の関係

家電製品は冷蔵庫やWi-Fiのように常時電力を必要とするもの、照明やテレビのように比較的長時間使用するもの、電子レンジやドライヤーのように数分から数十分の使用にとどまるものまであります。また、家電製品は立ち上がり時、瞬間的に多くの電力を消費します。


電気料金は1時間当たりの消費電気量(kWh)に電力料金の目安単価となる27円の積で求めることができます。たとえば1000Wの電気ストーブを2時間使った場合、電気料金は

1000W×2時間(2h) =2000Wh=2kWh 、2kWh×27円=54円、となります。

夜間の電気料金は低めに設定されていることが多いので、上手に活用しましょう。





現在は従来の電力会社以外にも、様々な企業が電力事業に参入しています。自分の生活パターンに合う会社を探し、電気料金がお得になるプランを比較検討してみるのも、長期的には大きな節電対策になりそうですね。


*家電製品に関する記事はこちらにもあります

消費電力を知って賢く使おう!今どきの家電事情

エアコンの電気料金

エアコンは夏と冬に長時間使用する家電製品のひとつです。消費電力1000Wのエアコンを5時間使用した場合の電気代はおよそ132円、6畳用のエアコンでも年間で16000円もの電気代がかかるといわれています。節電対策としては、自動運転モードにすること、夏は28℃前後、冬は20℃前後など適温に設定すること、部屋の広さに応じたスペックのエアコンを設置すること、室外機のまわりにものを置かないこと、フィルターは月に一度は掃除することなどが考えられます。

掃除機の電気料金

消費電力300Wの掃除機を50分使用した場合の電気代はおよそ16円です。節電に効果的なのは、掃除する場所に応じた吸い込み力の切り替え、サイクロン式でない場合は適度なごみパックの交換です。また掃除機の部品にほこりがたまっていると吸引力が落ちるので、月に1、2度部品そのものを掃除して、内部を詰まらせないようにします。

照明器具の電気料金

家庭用の照明器具には白熱電球・蛍光灯・LED電球が一般的に用いられており、同じ条件で使用した場合、それぞれの電気料金は異なります。60W相当の明るさで一時間当たりの消費電力を比較すると、白熱電球は約1.6円、蛍光灯は約0.3円、LED電球は約0.2円といわれています。

LED電球は購入価格はかかりますが、電気代はもっとも経済的です。LED電球は白熱電球の約2,000時間という寿命に比べ約40,000時間も持つとされているので、長期的には大きな節電効果が期待できます。一般的な節電方法としては、こまめに電気を消すということになりますが、蛍光灯に関してはあまり頻繁に点灯と消灯を繰り返さない方が良いともいわれています。また、調光機能付きの照明では必要な明るさに調節する、電球のほこりを落とすといった工夫も節電につながります。


冷蔵庫の電気料金

冷蔵庫は常時電力を消費します。消費電力200Wの冷蔵庫の1日の電気代は128円程度といわれています。電気代の節約には、冷蔵庫内の温度をあげないよう心がけましょう。対策としては、庫内の温度を夏は低く冬は高めに設定する、冷蔵庫は壁から離して設置し放熱を妨げないこと、食品を詰め込み過ぎないこと、扉の開閉を少なくすることなどがあげられます。

洗濯機の電気料金

消費電力400Wの洗濯機を1回1時間程度使用した場合の電気代はおよそ11円、1900Wの洗濯乾燥機ではおよそ50円かかります。洗濯乾燥機では、乾燥機能の電気代が多くかかる傾向にあります。節電するには夜間など一番安い時間帯に洗濯する、天気の良い日は乾燥機能を使わずに屋外に干すなどといったことがあります。

テレビの電気料金

消費電力150Wの32型液晶テレビを2時間使用した場合の電気代はおよそ5.5円となります。節電には、省エネモードはオン・高速起動モードはオフにしておく、見ていないときは消す、といったことが効果的です。

電子レンジの電気料金

消費電力1200Wの電子レンジで6分加熱した場合の電気代は4円、年間でおよそ1600円となります。レンジの中をきれいに保つことで、節電効果が得られます。汚れていると十分に温まらないことがあります。

パソコンの電気料金

消費電力200Wのデスクトップパソコンを5時間使用した場合の電気代は、およそ27円かかるといわれています。同じ条件で使用した場合、ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べ、電気代が約70%節約できるともいわれています。節電するには、一時的に使用しない時間が90分以内であればスリープモードを利用する、ディスプレイの輝度を下げるといったことがあげられます。

*家電製品のエキスパートはこちらからご覧いただけます

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