光を取り込み、光が広がる「天沼の家」

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光を取り込み、光が広がる「天沼の家」

Michi Koba Michi Koba
天沼の家: M+2 Architects & Associatesが手掛けた廊下 & 玄関です。,
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都内の住宅街、決して広いとは言えない旗竿地に計画されたこちらの住宅。三方を住宅に囲まれているため自然光確保が最大の課題となりました。そんな厳しい条件の中でも建築家独自の工夫によって明るく開放的で表情豊かな空間がひろがる住まいとなっています。早速見て行くことにしましょう。

​25坪の旗竿敷地

敷地は東京都杉並区の住宅密集地。もともと古い木造住宅が建っていた約50坪の敷地を2等分したうちのひとつ、約25坪の土地にこちらの住まいが計画されました。敷地分割線の設定は、接道2.5mの旗竿地とすることを条件に建築家にゆだねられ、結果として接道から奥へ幅の広がる台形と「旗」部分の長方形が組み合わされた敷地形状が導き出されました。そしてそこに建てられたのが1階にアトリエを持つ木造(一部鉄骨造)3階建ての住宅。こちらは道路側から玄関方向を望んだ様子です。右手にある隣家との間には塀などは設けられずアプローチ/駐車スペースのデザインや植栽によってゾーニングがなされています。2階のベランダ部分を囲う格子は外観を特徴づけるだけでなく、外部からの視線を遮断しつつ光を通すしくみともなっています。

​曲面が光を拡散し明るい空間を生み出す

玄関からアトリエを見る: M+2 Architects & Associatesが手掛けた家です。,
M+2 Architects & Associates

玄関からアトリエを見る

M+2 Architects & Associates

こちらは玄関からアトリエを望んだ様子です。この住まいでまず課題となったのは採光の確保。三方を住宅に囲まれ、さらに旗竿敷地という厳しい立地条件の中、唯一十分に採光確保できる西側道路からの光をいかにして奥まで届けるかが第一の課題となりました。そこで建築家が提案したのは、チューブを折り曲げて旗竿地に収めるような空間構成。チューブを折り曲げることであらわれる捻じれた面(壁)が入ってきた光を乱反射し、チューブ全体を明るく照らすというしくみです。その様子はこのアトリエ部分の写真からよく伝わってきますね。壁を曲面とすることで影の溜まる場所がなくなり、光が空間全体に均等に行き渡ります。

ス​タイリッシュな階段

アトリエ部分は玄関や、アトリエ奥にある水廻りより床レベルを上げて設定されています。そして水廻りスペースの手前にあるのがこちらの階段。まるで紙を折り曲げてそっとそこに置いたかのようなシャープで軽快なデザインが魅力的です。

​光を通す階段

2階以降はエキスパンドメタルのメッシュ状の階段が採用されています。3階にある天窓から取り込まれた光がこの階段部分を通過して住まい全体を明るく照らします。

​明るく開放的な室内

ダイニングとキッチン: M+2 Architects & Associatesが手掛けたダイニングです。,
M+2 Architects & Associates

ダイニングとキッチン

M+2 Architects & Associates

2階には、ダイニング、キッチン、リビング、そして和室が配されています。写真はダイニングキッチン方向を望んだ様子です。両サイドには最大限の採光を確保するため大きな開口が設けられ、さらに階段上からも光が入ることで三方を住宅に囲まれているとはおもえないほど明るく開放的な空間となっています。さらにスキップフロアとすることで下階まで視線が通るため、空間により広がりを感じることができます。

​段差で緩やかなゾーニング

ダイニングからリビングを見る: M+2 Architects & Associatesが手掛けたリビングです。,
M+2 Architects & Associates

ダイニングからリビングを見る

M+2 Architects & Associates

キッチンからリビングそしてその奥のバルコニー方向を望みます。リビングはキッチン部分より低い位置にあり、ここでも床レベルの変化が緩やかなゾーニングをなすと同時に、空間に奥行きを生み出しています。

​モダンな和室

黒く壁の塗られた和室はモダンで落ち着いた印象の空間です。特徴的な形状の窓はより多くの陽光を取り込めるよう計画されたものですが、意匠としてもとても魅力的な要素を成しています。

光を取り込み、光が広がる「天沼の家」について何か感じることはありますか?是非コメントを書いてください!
FingerHaus GmbH - Bauunternehmen in Frankenberg (Eder)が手掛けたプレハブ住宅,

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