パティオを設けるには?中庭のある家づくり10のヒント

A.Imamura A.Imamura
中庭の家, FURUKAWA DESIGN OFFICE FURUKAWA DESIGN OFFICE モダンな庭
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これからの季節、パティオで過ごす屋外時間は気持ちよいひと時を与えてくれます。長期在宅期間で人気・需要共に高まった中庭のある家。あなたは住まいの庭を上手に活用できているでしょうか?さて、一般的にパティオとは、壁や塀に囲まれた小さな庭のような場所です。プライベートな屋外空間として楽しめる場所となります。今回は、自宅にパティオを設けるポイントをご紹介していきます。

パティオを設ける前に。パティオと中庭の違いは?

自宅にパティオを設ける前に、パティオとは何かを知っておきましょう。中庭のある家とは違うのでしょうか?実は、パティオとは、スペイン住宅の中庭を指します。そう、パティオも中庭も同じ意味として使われます。ただ、スペイン住宅のパティオは、暑い気候を涼しく過ごすためにタイルが敷かれたり、多くの植栽や花、ゆったりと過ごせる屋外家具などが配置され、家族や友人と楽しく過ごす場所として機能します。

「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀

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コートハウスの中庭で明るさを確保

スペイン住宅のパティオとは異なり、一般的な日本の住宅で、プライベートを保った中庭と言えばコートハウスが思い出されます。コートハウスの中庭は、家の中心となる場所に庭が設けられており、庭面に向かって開口部が設置され採光や通風のメリットを高めます。室内にいてもコートに視線が向かい、視覚的にも気持ちよく、居住空間全体にも開放感や広さを与えることが出来ます。

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小さなスペースでもパティオはつくれる

一般的に、パティオもコートハウスも大きな敷地面積を必要とします。小さな敷地で有効にパティオを設けるにはどのような工夫が必要でしょうか?こちらは、間口7m奥行25mと南北に伸びる敷地に建つ住まい。この細長い奥行25mの敷地を生かし、玄関アプローチから中庭を介してリビングへ移動、さらにその奥の庭へと視線が抜けるような間取りで内と外が緩やかに繋がるようにデザインされています。

【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】

 パティオって何?その種類と魅力!

プライベートを保つパティオの設け方

スペイン住宅のパティオのように外部からの目線が気にならない中庭のある家づくりには、日本ではどのようにされているのでしょうか。一般的な日本の中庭のある家づくりでは、コの字型や回廊型間取りにより中庭を囲むようにデザインされます。こちらは、コの字型の中庭のある家。プライベート感をたもちながらも、完全に壁で囲われていないので抜け感のある屋外空間になります。

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緑のコントラストが美しい芝の中庭のある家づくり

スペイン住宅のパティイオでは美しいタイルが敷かれることが多いですが、こちらは美しい芝の中庭のある家。やはり芝生は四季や自然を身近に感じられるのが素敵です。芝生には、天然芝と人工芝があります。どちらも導入時の費用は比較的に安価に抑えられ、枯れたり傷みがある場合は部分だけ入れ替えることもできます。

第二のリビングとして活躍する中庭のある家づくり

中庭のある家づくりでは、屋外で家族や友人と過ごしやすい間取りやデザインにすることが大切です。リビングやダイニングからパティオに繋がる大きな開口部があると、よりアクセスし易くなります。屋外家具を設置して、第二のリビングとして活躍させましょう。こちらはシンプルな屋外テーブルとベンチを造作して中庭とトータルデザインでコーディネートされています。

まるで植物園の中にいるような感覚に

こちらの住まいは、まるで植物園の中にいるような落ち着いた気持ちにさせてくれる中庭のある家。季節や時間によって表情が移り変わる三つの雑木林の中庭をまわるように居住空間がデザインされています。室内にいながら植物の息吹を感じられる住まいですね。夜間は部屋の明かりを落すと、庭のライトアップでグッとロマンチックな雰囲気に変わります。

ウッドデッキで繋がる

こちらの住まいは、コの字型の平屋を道路面でなく、森の方へ向けることで、家の中央に設置されたウッドデッキのプライベートを保ちます。ウッドデッキは段差無く居住空間のフローリングと繋がり、家のどこにいても屋外の空気を気持ちよく感じられるデザインです。

土間と中庭が繋がる気持ちの良いダイニング

中庭がある家では、コートと居住空間がどのように繋がるかが大切なポイントです。第二のリビングとなるパティオや芝生の綺麗なコートで過ごしやすい動線が考えましょう。こちらは土間空間のダイニングスペースと段差無く繋がる中庭のある家。ダイニングルームの開口部を大きく開くと、気持ちの良い屋外の空気を感じることができるデザインです。

中庭を中心に回遊性のある間取り

コの字型のコートハウスの間取りでは、中庭を中心に回遊性のある間取りがデザインされます。円を描けるような動線が特徴のコの字型の間取りでは、どの部屋からも中庭が眺められ、光や通風に大きなメリットがあるだけでなく、住まいに広がりを感じさせることが出来ます。

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