循環型社会で暮らすために~サスティナブルな住まいをつくる9つのアイデア

Y Matsui Y Matsui
那須の別荘, 久保田章敬建築研究所 久保田章敬建築研究所 モダンデザインの テラス
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生活の基盤である住宅には、多くのエネルギーと資源が使われています。平均的な住宅を1軒建てるのに必要な木材の数はおよそ70本、解体するときの廃棄量は4トントラックで5台から10台にもなるといわれています。資源は今を生きる私たちのものだけではなく、次世代以降にも引き継いでいくもの。消費エネルギーをできるだけ抑え、環境への負荷を小さくするために、住まいにできる9つのアイデアをご提案します。



1. ソーラーパネル

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千田建築設計

柏の平屋 ねじれ屋根のせ

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太陽光は環境に負荷をかけずにエネルギーを得ることができる、再生可能で地球にやさしいエネルギーです。初期費用が掛かるイメージの太陽光発電ですが、最近は設備のサブスクを提供している会社もあります。



2. ビオトープ

小さな自然をお庭の片隅につくってみませんか。ビオトープはさまざまな生き物の住処になることはもちろん、水のある風景がお庭を豊かに彩ってくれます。子どもたちも、身近なところで自然の大切さを学ぶことができます。



4. 家庭菜園

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夏にゴーヤカーテンをつくるご家庭も多いと思います。自分で作ったものを食べる、そこで出た生ごみをまた肥料として利用する、植物の生長自体が外壁の温度上昇を緩和するなど、家庭菜園にはSDGsと共存するための、生活のヒントがたくさんつまっています。



3. 屋上緑化

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屋上を芝生などで覆った屋上緑化は、屋内の気温の上昇を抑え、省エネ効果を得ることができます。また、植物の蒸散作用により、屋上の気温の上昇を緩和するともいわれています。屋上緑化のあるエクステリアは目にやさしく、暮らしに潤いをもたらしてくれそうです。



5. オール電化

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AIDAHO Inc.

FUKAYA house

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SDGsの観点からみると、電気自動車に代表される、ゼロエミッションの社会が望ましいとされています。IHキッチンなどを導入したオール電化住宅は、二酸化炭素の出ない、環境にやさしい住まいといえるでしょう。



6. 廃材利用

リフォームするときは、解体後の廃材にも注目しましょう。捨てられるはずの廃材も、上手に生かせばインテリアのアクセントになります。廃材には、家族と過ごした大切な時間も刻み込まれています。



7. 自然素材を見直す

畳や漆喰、珪藻土などは、日本の住宅で昔から使われてきた、湿度の高い日本の気候に合った自然由来の内装材です。これらのよさをもう一度見直してみませんか。最近は壁紙の上から塗装できる、漆喰や珪藻土も出ています。



8. 使い道が変わる空間

世代交代した家 すくすくリノベーション vol.2, 株式会社エキップ 株式会社エキップ オリジナルデザインの 子供部屋
株式会社エキップ

世代交代した家 すくすくリノベーション vol.2

株式会社エキップ

このお部屋は以前浴室でしたが、現在は書斎としてリフォームされています。将来は子ども部屋にする計画です。住む人の世代が変わっても、住まいのすべてを取り壊すのではなく、必要な時に必要な場所だけを変化させていくのも、これからの時代にあった暮らし方といえそうです。



9. 古いものを大切に

シンプルで飽きのこないデザインのアンティーク家具は、世代を超えて愛用されるのではないでしょうか。アンティークには新品の家具にはない、その時代の表情や流行が反映されています。お気に入りのアンティーク家具を手に入れて長く大切に使っていくのも、持続可能な社会への貢献につながります。




 


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