一目惚れする現代の日本家屋10選

可哀荘, 宝角建築アトリエ 宝角建築アトリエ 木造住宅
Loading admin actions …

ふらっと見学した住まいに一目惚れ。そんな経験はありませんか?パートナー選びに例えられる住まい選びは、やはり家との縁が大切です。家選びでは、立地や利便性、広さ、設備など様々な優先事項がありますが、私の家探し経験では、現代的な日本家屋に一目惚れしたがあります。

私の一目惚れした現代的な日本家屋は、和の落ち着いた雰囲気、匠の技、細部までこだわった美しい飾りガラスや引戸など、その特別な美しさにすぐに物件を決断しました。もちろん一目惚れした現代的な日本家屋の大家さんともとても価値観が合い、非常に長く良いお付き合いが続きました。家は人を呼ぶのですね。今回は、そんな一目惚れする現代の日本家屋を紹介していきます。

一目惚れする現代の日本家屋、美しい木の質感と縁側に

築年数の経った日本家屋と聞くと古くて暗く寒いといったイメージがあるかもしれません。しかし、一目惚れする現代の日本家屋を見学するとそんなイメージは一瞬で払拭されるでしょう。こちらは、築約100年の京都の町家を、現代の生活に合わせて再生した住まい。あえて現代的な素材も大胆に取り入れることで、一層伝統的な美を感じられる空間に。新旧が共存する上品な佇まいがあります。


▶「住まいの写真」ページでは様々な種類の家を紹介しています。◀

※ の写真ページ

一目惚れする現代の日本家屋、凛とした佇まいと圧巻の瓦屋根

街を散策していると、思わず立ち止まってしまうほど美しい日本家屋に出会うことがあります。一目惚れする現代の日本家屋の外観といえば、やはり瓦屋根ではないでしょうか?緩やかに膨らんでいる形の屋根が美しいこちらの住まい。内側にわん曲していて少し丸っこい形状の屋根を「起り屋根(むくりやね)」と呼びます。この起り屋根の代表的な建物と言えば、桂離宮ですね。この屋根のつくる柔らかく上品な雰囲気に見とれてしまいます。


◆homifyには多くの建築家や住まいの専門家が登録しています。専門家のリストから希望の専門家を見つけましょう!◆

※ homifyに登録している建築家 ※

次代に継承できる町屋として生まれ変わる

多くの町屋や古民家は、昭和の改修で洋風化されたり、増改築を繰り返し以前の佇まいを失っていることが多々あります。そんな日本家屋を美しく再生したこちらの住まい。ファサードの黒い杉板仕上げと木製建具によって落ち着いた風情を取り戻しました。歴史的風情の残る彦根市中心市街地に立地するこの住まいは、これからもさらにこの地域の景観を守り続けていきます。


【住まいづくりついては、こちらの記事でも紹介しています】

 本好きのためのリノベーション3選-好きなものがそばにある暮らし!

匠の技と幻想的な美しさ

一目惚れする現代の日本家屋が持つのは、匠の技の美しさが生み出すどこか幻想的的で特別な佇まいでではないでしょうか。この古民家再生プロジェクトは、敷地はつくば市小田、周囲には土蔵や古い民家の残る歴史ある集落内に立地します。約一年二カ月かけ、日本文化の象徴となるような現代的な日本家屋が再生されました。高い大工技術と気概をもった棟梁、瓦工事、左官工事、建具工事、家具工事、数々の職人達が非常に高い技術でこの古民家再生プロジェクトを支えています。

近江の庭、洒脱で俊敏な感性が自宅に

一目惚れする日本家屋に欠かせない要素と言えば、和庭です。こちらは旧北国街道の宿場の面影を残す近江(滋賀県)らしい石組を取り入れた和庭です。近江は、かつて都も置かれた古い文化の伝わる土地柄で、特に庭園や石造美術の洗練された庭園作品が数多く点在しています。家も庭も、世代をこえて受け継がれていく。そんな日本人の美意識が感じられる近江の庭です。

祖母の代から孫の代へ受け継がれる離れ

こちらは、岡山県岡山市に立地する住まい。王朝の昔より天下の名山として都人にも知られていた吉備の中山、東側にこの住まいがあります。母屋と離れの再生工事では、設備や現代的なライフスタイルに合わせながらも外観は変えることなく、祖母の代から孫の代へと長く受け継がれるよう再生されました。左官や瓦、格子窓から漏れる柔らかい室内の明りは、時代を超えて家族の暮らしと共に受け継がれるでしょう。

撮影:後藤 健治

植栽に囲まれた静かな現代的な和空間

現代的な日本家屋の居住空間は、和建築の持つ直線的なラインをより強調したスッキリとした雰囲気と明るさが特徴的です。足し算ではなく、引き算によってよりシンプルで明快な豊かさを求めたこの住まいは、本当に必要な部屋のみを残した平屋づくりに。豊かな植栽に囲まれ、光を室内に多く取り入れます。ハイサッシのスッキリとした開口部からは、豊かな植栽が居住空間にグリーンのアクセントを与えています。

和風ではない、新しい感覚の和

和風とは、どこか「日本的」な特色や味わいを形容する イメージの言葉ですが、一目ぼれする現代的な日本家屋には’風’ではなく、正統派の和の佇まいがあります。こちらの住まいは、伝統工法の技を基本に機能・デザイン性を重視してつくられています。障子や家具にいたるまで地域材である三重の木を活用し、地域の職人技術共につくられています。和室天井は、網代天井にし、匠の技の美しさが光ります。

和モダンデザインを取り入れた現代町家

こちらの住まいは、三輪神社の参道に面し、今も町家が点在する三田市の伝統的なコミュニティが残る地域に立地します。町並みとの連続性を保った外観をくぐると、玄関には土間空間とキッチン、リビングがスキップフロアで繋がる和モダンデザインを取り入れた現代町家の空間が広がります。

新しい木造伝統構法の日本家屋

一目惚れする日本家屋は、なにも築年数の経った日本家屋再生プロジェクトだけではありません。例えば、こちらは木造伝統構法で建てられた古民家をコンパクトにしたような日本家屋です。昔ながらの木組みと、本物の土壁、自然素材で作られており、縁側と通り庭が開放的で清々しい空間を生み出しています。空間に大きなインパクトを与える大きなアカマツの丸太梁を。柱はヒノキとスギ、床板はヒノキの厚板と、贅沢に国産の木材を使い、丁寧に刻みつくられた新しい木造伝統構法の家は、これから長い年月をかけて愛されていく住まいとなります。

素敵なインスピレーションは得られましたか?是非、コメントを書いて下さい!

住宅建設や家のリフォームをお考えですか?
ぜひご連絡下さい!

注目の特集記事