グレーインテリア？それともブラック&ホワイト？おしゃれなのはどちら

グレーインテリアは、グレーと言っても色の幅が広く、選ぶ色彩によって柔らかさや都会的な印象まで与えることが出来ます。一方、ブラック&ホワイトのインテリアは、白と黒というコントラストが強い他の色より目立たせることが出来ます。高級感や重厚感を演出したいときは、ブラックをメインに配色するとよいでしょう。

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ベッドや棚、テーブルなどの大型家具は部屋の印象を左右する重要なアイテムです。ブラックで統一すると、ブラックの割合が多く感じ、都会的な印象や生活感のないモダンな空間をつくることが出来ます。こちらのようにベッドとカーペットのブラックの微妙な明暗の差で、メリハリをつけても格好良く仕上がりますね。

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リビングの壁に埋め込み型の大きなホワイト収納家具を設置し、隣の壁を黒にした住居。黒い壁紙クロスを貼った壁をどこから見るかによっても受ける印象は異なりますが、黒い壁は遠くに見える(という特徴があり、空間を引き締めるだけでなく遠近感を演出することができます。

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※ グレーや黒色の外壁がシックな平屋の家5選

壁の二面を黒にした例。黒い壁紙と白のコントラストがあるので黒に囲まれているというような圧迫感が軽減されます。このように壁に黒のアクセントをつけたいという場合、壁紙クロスだけでなく、木板等や塗料の質感を使って壁面の表情を変えてもいいですね。

フローリングのキッチンエリアに、黒キャビネットのキッチンをコーディネート。視線の低い位置にブラックが配置されているので、圧迫感のなく仕上がりに。ダイニングの黒い椅子と高さや色の統一感があり、視覚的にまとまって見えます。

大きな開口部やガラス張りのダイニングルームは、空間を効果的に引き締めるために黒いダイニングテーブルとチェアをあわせて。全体的にブラック＆ホワイトでまとめることで、都会的な印象に仕上げます。

窓の周りを黒い壁紙にすると、周りが暗くなるので開口部からの景色が強調されて見えます。また壁を黒くした場合は、ペンダントライトや間接照明の陰影を使って雰囲気を出すと素敵ですね。

白を基調にした浴室の一部にグレーの大理石を用いて、単調になりがちな白い浴室にアクセントを加えた例。真っ白な壁に囲まれ空間よりも、グレーの壁を加えるとメリハリが生まれ、ブラック＆ホワイトで仕上げるよりも上品な印象を与えます。

こちらのグレーインテリアは、明るめのフローリングに、薄いグレーのキッチンとソファをあわせてコーディネートした例。キッチンとリビングの統一感が生まれています。白×薄いグレーの組み合わせは、柔らかさとすっきりとした印象の両方を兼ね備えています。

グレーは、明暗や濃淡などの色の調子によって雰囲気やイメージが変わります。特に光の反射でも見え方が変わるので、壁紙にアクセントを付け加えたい時はこんな立体的なデザインクロスを部分的に用いても素敵です。

リビングの中央は、グレーのソファとカーペットでモノトーンをメインにして開放感を演出。同じグレーでも異なる素材感を組み合わせることでインテリアにメリハリが生まれます。こちらの例の様に木目の美しいソファテーブルを置くと温もりもプラスできます。

ダイニング側は白を基調にまとめ、リビングはグレーインテリアでまとめられた住まい。大きなLDK空間をインテリアの色によって自然にゾーニングをします。グレーインテリアは、大きな面積を占めると単調な印象に仕上がってしまうこともあるので、こちらのようにテーブルや小物にブラックを取り入れて引き締めてもいいですね。

大きな開口部と吹き抜けが印象的なこちらのリビング。上部は白を基調に開放感や明るさを演出して、下部はグレーのソファーを配置して、空間に安定感を与えています。カラーのアクセントを加えたい時はクッションなどの小物で取り入れると気軽に模様替えが楽しめそうですね。

部屋全体をモノトーンカラーでまとめた例。グレーインテリアと間接照明が、格好良さとエレガントさを同時に演出しています。丸みのあるチェアやサイドテーブルを取り入れると、モノトーンの無機質な印象を緩和することが出来ます。

グレーインテリアの子供部屋は、キャラクターものや子供らしいパターンを取り入れてもおしゃれに仕上がります。ミディアムグレーの壁紙に質感の面白い壁材を組み合わせて、遊び心を表現。子供らしいアイテムがあっても、色の統一がされているのでおしゃれに見えますね！