革工房の音色: 風景のある家.LLCが手掛けた家です。

新しい風景を作りだす魅力的かつ挑戦的な家

JUTO JUTO

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家づくりにおいて予算の限定はつきものですが、あれもこれも叶えたい希望ってありますよね。今回紹介する住宅は1000万円代前半で実現した一風変わった佇まいの家なんです。革工房を併設したこの住宅は間口4.5mの一見こじんまりしたおうち。ところが長さがなんと24mもあるんです。魅力的かつ挑戦的な建築計画を行なったのは次世代へと住み継がれていく家づくりを目指す風景のある家.LLCです。

軒のないシンプルな屋根を持つ平屋

正面ファサードです。三角屋根の平屋が可愛らしい佇まいを見せています。軒が出ていないため切り妻屋根でもモダンな印象を与えています。玄関ポーチの欠き込み以外は開口がないミニマルなデザインです。周囲は開けており直接隣地に住宅等建っていないので塀もなくパビリオンのような雰囲気ですね。

こんなに長い家なんです!

そしてこんなに長い家なんです。その真っ白でシンプルな形態が近隣環境の中でひと際目立ちます。周囲に対して開口は極力控え、中庭から採光と換気を確保しています。とても長いんですが平屋かつ真っ白なので威圧感もなくむしろ一体なんだろう?という好奇心さえくすぐるような佇まいですね。この家、予算の関係でかなり色々なものを削ぎ落としています。材料も屋根や外壁には波板、内装にはベニヤ、木毛板、そしてコンクリートといった工業製品を仕上無しでそのまま採用しています。ただそれらが奏でる空間に美しさが宿ったクリエイティブな家なんです。

天井の懐を開放することで広がりのある空間を実現

天井は屋根の形態をそのまま生かしているので空間が開放的に感じられます。剥き出しの梁の部分に照明を設置し天井を明るく照らし、低めの天井で構成される白い空間とのコントラストででさらに広がりを演出していますね。またシンプルなベニヤの壁だからこそカラフルな家具や小物も引き立ちます。

水を張ったインナーコートがもたらす効果

こちらは居住空間のダイニングスペースです。クリエイティブな職業をもつ住まい手ならではのセンスが光る家具たちが木毛板やベニアで構成される質素とも言える空間に心地よさを添えています。水を張った珍しいインナーコートを介して前述の居室が配置されています。インナーコートの揺らぐ水面が自然光を程よく反射させきっと室内の隅々まで光を届けてくれるのでしょう。

外観もインダストリアルな素材で構成

夜間のインナーコートは室内の光が水面を照らし、その揺らぎがまた異なる趣きを見せてくれます。質感の異なるインダストリアルなマテリアルを使用した壁面を主に2種類の配色でさらに変化をつけています。シンプルな住宅のシルエットが潔い形態の美しさを導き出してくれ、住むことによってその味わいを深めていく、住宅だと言えるのではないでしょうか。

様々なシーンを生み出す居室が柔らかに繋がる家

中心軸から少しずれたところに壁を配置し、広いほうは主に天井の開放的な大空間を形成しています。規則的に並ぶ梁が連続性を強調し、そして中庭を介して続く個性をもった各居室が対話を生み出します。素朴な材料が共に奏でるシンプリシティを極めた暖かみあふれる空間が新しい風景となってこの地に根付いていくような工房兼住宅を紹介しました。

平屋なのに長く、シンプルなのに目立つ魅力的かつ挑戦的な家、いかがでしたか?是非意見を聞かせてくださいね!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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