House in Daisen: 大角雄三設計室が手掛けた家です。

格子戸のある暮らし

A.Imamura A.Imamura
Loading admin actions …

格子戸のある住まいが最近めっきり減ってきました。若者の和室離れが主な原因ですが、一部ではお部屋のリフォームに合わせて格子を新しく取り付けるケースも増えてきています。今回は、そんな格子戸のある住まいをご紹介します。

格子戸で日本らしい落ち着いた住まいを

小さく、静かに住む  Vivir pequeño y tranquilo en la casa japonesa.: アグラ設計室一級建築士事務所 agra design roomが手掛けたバルコニー&ベランダ&テラスです。
アグラ設計室一級建築士事務所 agra design room

小さく、静かに住む  Vivir pequeño y tranquilo en la casa japonesa.

アグラ設計室一級建築士事務所 agra design room

格子戸は日本らしい落ち着いた建具で、住む人に安らぎを与えてくれます。アグラ設計室一級建築士事務所が手がける住まいは、施主の昔からの憧れであった格子戸のある暮らしを実現させています。和風モダンの平屋作りの南側に設けられた格子は、風と光を十分に通しながら、外からの視線を十分に防ぎ、室内の漆喰の壁にもぴったり。また使用されているヒバのは、水に強く、とても日本的な意匠として上品さを演出しています。

圧迫感のない間仕切りとして

最近では、フローリングのお部屋でも格子戸が用いられるケースが増えてきています。純日本風というよりは、どこか南アジアを感じさせるような雰囲気になり、お部屋にアジアンモダンの印象をもたらします。従来の用途にとらわれずに、個性のある、自分のライフスタイルにあった使用方法で格子戸を使うのもいいでしょう。

自然な光を通す

森の舟屋  自然に逆らわない「素」の住まい: 株式会社 けやき建築設計が手掛けた浴室です。
株式会社 けやき建築設計

森の舟屋  自然に逆らわない「素」の住まい

株式会社 けやき建築設計

格子戸は自然な感じで光を通し、ドアに比べるとお部屋の閉塞感がありません。人の気配は感じられるものの、音や視線は遮ってくれるので生活をする上ではなかなか優れた建具です。株式会社けやき建築設計が手がける住まい「森の舟屋」は、廊下と部屋、吹き抜けを区切るドアに採用することで、お部屋や廊下が明るい印象に仕上げています。光が自然に抜け、廊下も明るくなり、日中は電気をつけなくても十分なものになったりします。自然光を活かしたお風呂場の洗面台は、明るく開放感ある雰囲気に仕上がっていますね。

音響の調節に

リビングには、オーディオ機材が入りシアタールームに・・・: 遠藤浩建築設計事務所 H,ENDOH  ARCHTECT  &  ASSOCIATESが手掛けたリビングです。
遠藤浩建築設計事務所 H,ENDOH  ARCHTECT  &  ASSOCIATES

リビングには、オーディオ機材が入りシアタールームに・・・

遠藤浩建築設計事務所 H,ENDOH ARCHTECT & ASSOCIATES

遠藤浩建築設計事務所が手がける住まいを見てみましょう。壁や引戸に繰り返し縦格子を使い、引戸も壁に見えるようデザインされています。映画館のようなシアタールームの格子は、音響的に音の乱反射の役目をし、残響時間の調節にも役立っています。

視線を遮り防犯に

格子戸は、ドアに用いられるだけでなく、外からの視線を遮るための目隠しとしても活用されています。玄関のエントランス付近に格子を設けて、玄関内を外から見えないようにしたり、お庭に格子柵を設けて外からの視線を遮ることができます。ブロック塀などに比べて、デザイン性が優れており、通気性や採光性もブロック塀に比べると高いので、格子柵は広く利用されています。

夜間のライトアップの美しい住まい

家の外観は、住まいの印象を決める重要なポイントです。大角雄三設計室の手がける住まいは、黒杉板で格子状に覆われ、夜になると室内の明りが美しくこぼれ、昼と夜の印象が全く異なる印象的な建物になっています。家の魅力をより一層増すモダンなスリットを活かした外観も見習いたいですね。

日本独自の建具を活かした住まいのデザインはいかがでしたか?是非、コメントを書いてください!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!