モダンながら周辺環境に馴染む旧街道沿いの住まい

Michi Koba Michi Koba
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家を建てる際に無視できないのが、その住まいと周囲との関係性。特にある一定の趣ある良好な環境が保たれているような地域では、周辺に馴染んでその環境を壊さないことも重要となってくるでしょう。今回ご紹介するのはそんな旧街道沿いに建つ一級建築士事務所 想建築工房によるこちらの住まい。現代の生活スタイルに合ったモダンな住宅ながらも、古き良き民家の建ち並ぶ周辺環境に馴染むようなデザインを意識して計画されました。内部にはほっと落ち着けるナチュラルであたたかみのある空間が広がっています。では詳しく見て行くことにしましょう。

​立地は旧街道沿い

敷地は、江戸時代には参勤交代の為にお殿様も通った旧街道沿いに面した場所にあります。近所にはクライアントご主人の実家があるため、敷地南側にはクライアントご夫婦とご両親の駐車場と庭を設け、道から少し奥まった場所に建物が計画されました。道側の軒先を低く抑え、屋根は瓦、外壁は漆喰を想起させる色を採用することでモダンながらも旧街道沿いに馴染むデザインとなっています。大きな開口から暖かな光があふれだす夕景がとても素敵ですね。

​落ち着いた雰囲気の外観

手前の車寄せから玄関までの間には、雨の日でも濡れずに移動できるよう深い庇が設けられています。モノトーンの濃淡色でまとめられたモダンかつ落ち着いた雰囲気の佇まいです。

​ほっと落ち着ける家族の場所

こちらは家族が集まる場所であるLDKの様子です。白を基調とした清潔で明るい室内に、フローリングや家具など随所に配された木素材があたたかみのあるアクセントを加えています。キッチンに立つ人と、リビング、ダイニングで時間を過ごす家族との距離感を特に大切にして設計されています。

​さまざまなアクティビティが行われる空間

リビングスペースの様子です。棚やデスクが造り付けてあり、家族がここに集まりつつも、各々おもいおもいの活動をして過ごせるような場所として計画されています。大きな開口で明るく開放感もあり、家族団らんにふさわしい気持ちの良いスペースですね。

和室らしくない和室

従来の和室になんとなく怖いイメージを持たれていたという奥様のため、極力和室らしくない空間を目指して設計されたそうです。全体的にシンプルで、また大きな窓があることでとても明るくモダンな印象の空間ですが、内装仕上げに変化を持たせ、間接照明で照らされた床の間が落ち着いた和室の雰囲気も演出しています。

​大判タイルが空間のアクセントに

こちらはご夫婦の寝室の様子です。リビング同様白と天然素材を基調としたナチュラルな印象のインテリアです。シンプルでモダンな空間の壁に調湿効果のある大判タイルがアクセントとして貼られています。

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