モダンでスタイリッシュ!地名にインスパイアされた「湯里の家」

Michi Koba Michi Koba
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今回ご紹介するのは岩井文彦建築研究所により手掛けられた夫婦+子供、4人家族のための住まいです。敷地は大阪市にある閑静な住宅街の一角で、昔この地から湯が湧き出したことから「湯里」と名付けられた地域に位置します。建築家は、この地名の由来にちなみ、ファサードで湯が湧き出る様子を表現しました。地面から湯が湧き出ているかのようなデザインが袖壁と鉄のルーバーによってスタイリッシュに再現されています。一体内部にはどのような空間が広がっているのでしょうか、詳しく見て行くことにしましょう。

​光を取り込むファサード

南側ファサードには全体に大きな開口が設けられ、十分な採光を確保すると同時に、ルーバーにより視線を遮りプライバシーを確保しています。東側ファサードにも吹抜けに設けられた大きなFIX窓が見え、自然光をたっぷりと取り込む明るい室内が想起されます。白、黒、グレーのモノトーンでまとめられたシャープでモダンな佇まいが印象的です。

​趣味の車を眺めながら移動

1階には趣味室を兼ねた駐車場と、玄関およびホールが位置します。玄関とホールはガラスとモノトーンのグラデーションでまとめられ、間接照明が効果的に配されたモダンで上品な空間です。左手は隣接する駐車場の様子を眺められるようガラスで仕切られています。

​ショールームのような駐車場

こちらはクライアントの趣味である車やバイクが並べられる駐車場。コンクリート床、黒い壁、白い天井が囲む空間はまるでショールームのような雰囲気ですね。

趣味の車を眺められる玄関

1階には趣味室を兼ねた駐車場と、玄関およびホールが位置します。玄関とホールはガラスとモノトーンのグラデーションでまとめられ、間接照明が効果的に配されたモダンで上品な空間です。左手は隣接する駐車場の様子を眺められるようガラスで仕切られています。

​光が上階へと誘う

ホールの奥には吹き抜けとなっている階段が位置し、上部からの明るい光が建物へ入った人を自然と上階へといざないます。

​モダンで無駄のない空間

ダイニング・キッチン: 岩井文彦建築研究所が手掛けたキッチンです。
岩井文彦建築研究所

ダイニング・キッチン

岩井文彦建築研究所

階段を上がるとダイニングおよびキッチン、さらに奥にはリビングが位置します。キッチンは4メートルものステンレス天板を使用したオーダーメイドのもの。キッチンカウンターとダイニングテーブルを一体的な造りとすることで、作業効率を上げるとともに、無駄のないスタイリッシュなデザインを実現しています。また、キッチン収納に設けられた扉を閉めれば全体が空間と一体になり、生活感を感じさせずにすっきりと覆うことができます。

モノトーンでまとめられたスタイリッシュなリビング

リビング・ダイニング: 岩井文彦建築研究所が手掛けたリビングです。
岩井文彦建築研究所

リビング・ダイニング

岩井文彦建築研究所

リビングの家具も基本的に造り付けとし、空間に馴染むすっきりとした無駄のないデザインとなっています。ここでも間接照明が効果的に配されモダンな空間を魅力的に演出しています。

​吊構造の階段

1階から屋上までは連続的につながるらせん状の階段は最上階の天井からの吊られています。らせん状の階段は曲線で表現され、暗い地下から明るい地上へと湧き上がる湯の様子がここでも意識されています。また3階の廊下をFRPのグレーチングとしたことで、取り込まれた光が下階まで届き明るい室内が実現すると同時に、家族の気配を伝えます。

​個室の配された3階部分

3階には各個室が配されています。階段を挟んで北側には夫婦の寝室、ウォークインクローゼットおよびテラスが、南側には可動間仕切りで分けられたふたつの子供部屋が位置します。将来的に子供たちが自立した後は南側の部屋を夫婦の寝室とし、北側の部屋は夫婦の趣味室とすることが予定されています。

​最高の贅沢空間、屋上テラス

3階からさらに階段を上がるとガラス張りのペントハウス部分に到達します。さらにここから屋上テラスに出ることができ、ここはバーベキューをしたり、周囲を一望することができる贅沢な空間となっています。

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