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ファサードデザインに黄金比を用いた都市型住宅

Michi Koba Michi Koba
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みなさん黄金比という概念をご存知ですか?黄金比とは芸術・建築・デザインなどの分野で美しいバランスを生みだすといわれる比率(1:1.62)のことです。今回ご紹介する株式会社建築集団フリー 上村健太郎よるこちらのプロジェクトは、その黄金比がファサードのデザインに取り入れられ、都市型住宅における「美しい家 」のプロトタイプを目指して建てられた住まいです。では早速見て行くことにしましょう。

​都心に位置するコンパクトな住まい

敷地は都心の住宅密集地に位置し、面積は19坪ほどと決して広くはありません。そこに計画されたのは、建築家自身の5人家族のための住まい。3方向を隣地に囲まれた敷地のため、外観では正面のファサードを美しく魅せることが重要となってきます。正面ファサードを黄金比に沿ってかたちや色、テクスチュアの変化によって分節化させることで美しいデザインを実現させています。具体的には、白い壁面が縦型に1:1.62、玄関ドアを含めたビルトインガレージが横型に1:1.62のプロポーションで構成されています。

​与えられた空間を最大限に活用

5人家族の住むこちらの住宅では、小さな敷地に子供部屋2部屋、主寝室、ピアノルーム、ウォークインクローゼット、LDK、ルーフバルコニー、車庫など、要望された多くの空間を収めることが必要とされました。そこで建築家は、法的に可能な限界までの大きさで四角いボックスを想定し、その中にいかに効率よく各部屋を配置できるかスタディを繰り返すことで空間構成を決定しました。らせん階段を採用することで縦動線に必要な空間を最小限に抑え、また北側からの玄関アプローチに近接させる事により、主室部分を南側に効率良くレイアウトしています。また四角いらせん階段とすることで子供たちがより安全に昇り降りでき、さらに踏板や手すりに自然素材を採用することで鉄骨階段の冷たさを緩和しています。

​広さを生み出す工夫が詰まったLDK

LDKは15帖ほどと決して大きくはありませんが、ウッドデッキのあるバルコニーへ続く大きな開口や、家具収納の上部を400mmあけて天井面を壁面まで連続させる事などにより空間に広がりが生まれています。またリビングスペースとダイニングスペースはダウンライトによりゾーニングされており、各ゾーンごとの調光が可能です。さらに間接照明を効果的に取り入れることでオープンスペースにおいても、場所ごとで雰囲気を変化させることができるよう計画されています。白を基調とした室内にナラ材の無垢フローリング(ナラ材)のやわらかな風合いがよく映えていますね。

​自然素材をふんだんに用いた室内

こちらは子供室の様子です。床材には無垢のナラ材を用い、壁面にはタモ集成材の造作の机と固定棚を設けるなど、天然素材を贅沢に使用した木のぬくもりを感じられるナチュラルで明るい空間が実現しています。

​贅沢な空間、ルーフバルコニー

3階にある広々としたルーフバルコニーは南側に面しており、日当たりも良好。ウッドデッキには耐久性の高いブラジル産のクマル材を使用し、また夏場には子供用のプールを設置出来るよう水栓も設けられています。このような開放的かつプライベートな屋外空間は都心住宅密集地ではオアシスのような場所ですね。

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