H邸-南側ファサード: 株式会社sum designが手掛けた家です。

幹線道路からの騒音対策もバッチリ!温かみ溢れる木のいえ

Michi Koba Michi Koba
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線路や交通量の多い道路近くに立地するとその利便性と同時に出てくるのが騒音の問題。今回ご紹介する株式会社SUM DESIGNによるこちらの住まいも幹線道路に面する厳しい立地条件の下計画されました。そんな厳しい条件の下でも、騒音対策やプライバシーおよび採光確保等、クリアしなければならない問題を一つ一つ丁寧に解決していくことで、その土地に合った居心地の良い木のいえが実現しています。では早速見て行くことにしましょう。

幹線道路沿いの敷地

H邸-南側ファサード夜景: 株式会社sum designが手掛けた家です。
株式会社sum design

H邸-南側ファサード夜景

株式会社sum design

敷地は造園業を営むクライアントがもともと資材置き場として利用していた場所。西側は交通量の多い幹線道路に面している上、この幹線道路に架かる歩道橋から見下ろせる位置に立地する敷地です。さらに東側には間口2m、長さ約17mにも及ぶ路地が住宅街に向かってつながっており、住宅を建てるには難しい立地でした。

​騒音対策と視線対策を同時にクリア

H邸-街道側からのファサード: 株式会社sum designが手掛けた家です。
株式会社sum design

H邸-街道側からのファサード

株式会社sum design

まず最も重視されたのが幹線道路からの騒音対策および、歩道橋からの視線対策です。これらを同時に実現させるため、西側幹線道路沿いのファサードには開口が設けられず、騒音と視線をシャットアウト。そして建物をL字型とすることで中庭をもうけて、採光や通風を確保しています。またこの西側にはクライアント家族用の車のアプローチおよび敷地南側に確保した月極駐車場の出入り口が位置します。

中庭を囲むL字型の建物

H邸-南側ファサード: 株式会社sum designが手掛けた家です。
株式会社sum design

H邸-南側ファサード

株式会社sum design

中庭およびそれに面する各部屋になるべく長時間日が当たるよう、L型の南西部に位置する和室部分は可能な限り高さを押さえ、南側の開口部がある面は高く設定されています。 この空間構成に伴い、この住まいの形状を特徴づける、急勾配を持つ屋根が生まれました。

木のぬくもりあふれる外観

敷地東側の路地から望んだカラマツ材の外壁と台形の窓が特徴的なファサードの様子。幹線道路側に見える白い外壁とは趣を異にした、ヴォリュームの一部を切り取った断面のような外観が面白いですね。美しい木目を持つカラマツ材のファサードと緑あふれる中庭が住人や来訪者を暖かく出迎えます。

明るく開放的な室内

中庭を取り囲むようにLDK、和室、玄関、水廻りが配された1階部分には、明るく開放的な空間が広がります。薪ストーブのあるLDK上部は吹き抜けとなっており、暖められた空気が2階の寝室へとゆるやかに伝わって行きます。また中庭にあるウッドデッキはLDKとフラットにつながっており、窓を開放すれば一体的な空間として使用することができます。

​家族団らんのためのLDK

アイランド型の広々としたキッチンカウンターとテーブルが一体的にデザインされており、すっきりとした印象のダイニングキッチン。木が多用された温かみのある空間で家族の会話も弾みそうです。

​落ち着いた雰囲気の主寝室

2階には子供室や寝室などプライベートな空間が配されています。こちらは主寝室の様子。吹き抜けに面したこの部屋はLDK部分とつながります。表しにした天井の美しい梁が空間にアクセントを添えていますね。木を基調とした、寝室にふさわしい、あたたかみのある落ち着いた空間となっています。

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