見積りのリクエスト

「送信」ボタンをクリックすると、プライバシーポリシーを読み、上記に記入した情報が私の要求のために処理されることに同意します。
注: privacy@homify.com にメールを送ることで、この同意を取り消せます。

​Simple is Best を体現したポルトガルの家

Emi M Emi M
Google+
Loading admin actions …

Simple is Bestという言葉があるようにファッションや髪型、インテリアなど、若い頃は色々派手なものや尖ったスタイルを試してみても、最終的に戻ってくるのは”シンプル”だったりします。それは住宅にも言えるのかもしれません。シンプルなものほど誤摩化しがききません。その分、研ぎすまされた”シンプル”は誰をも引き付ける大きな魅力を持っています。

ボックス状の外観

この住宅はポルトガルを中心に活動するStudio Doisによる設計で、Ajudaという住宅地に位置しています。ボックス型の形状、そして白い壁が南欧の熱い日差しを反射して、ところどころに入ったスリットが壁に強烈な陰影を描いています。白と木材のみを使い、垂直と水平の直線のみでデザインされたミニマルなデザインながらとても印象的な外観です。

​テラス側外観

テラス側外観です。一階は大きなスライドドアによりリビングスペースとテラスが接続された開放的なデザイン。左手にキッチンがあり、軒下スペースに屋外ダイニングセットが置かれています。

全体的に開放的なデザインとなっているのは、傾斜のある敷地の利点を生かすため。前方を遮られること無く景色を楽しむことができるので、トイレや階段などはすべて奥に配置し、リビングを始めとするパブリックエリアを風景を存分に満喫できる手前に配置しているのです。

プール&ウッドデッキ

日当たりが良く景色も素晴らしい庭にはプールがあります。防腐処理されたウッドデッキは、スリップ防止と高い排水機能があります。先述したキッチンと接続された屋外ダイニングは、プールの休憩時に飲食をしたりタオルや遊び道具を置いておくにもぴったり。

床材でゾーニング

リビングルームとキッチン両方から庭を眺めることが可能な開放的なデザインです。それぞれの空間はフローリング材を変えることでゾーニング。リビングルームは穏やかな雰囲気のフローリング、水や油を使用するキッチンでは、汚れや湿気に強い石材となっています。外部との境界にも段差を設けないことで、室内から外部までフラットにつながった、より広さを感じられる住宅です。

オープンプランの長所と短所

このようにオープンプランの室内は、開放感と広々とした視界を得ることができる魅力がありますが短所もあります。キッチンからの匂いや煙がリビングまで流れてくると、テキスタイルに臭いが染み付いてしまったり、騒音が気になるという点です。そこで建築家は可動式の壁を設置しました。

可動式の壁で仕切る

こちらが壁を引き出している様子。こうすることでリビングとキッチンを分けることができ、魚を焼くなど匂いが気になる場合や、突然ゲストがやって来た場合などにも見せたくないものをすぐに隠すことが可能です。

垂直の庭園

2階には3つの部屋と2つのトイレがあり、それぞれの部屋に小さなバルコニーが付けられています。外部からの視線を遮断しプライバシーを確保するためコの字型に設計されました。木材をたっぷり使用した居心地のいいバルコニーの壁面には垂直の庭園があり、省スペースにガーデニングを楽しむことができる上、モダンな雰囲気を作っています。

シンプルこそ美しい

二階の一室からバルコニーを眺めたアングルです。

派手なものや仰々しい華美なものよりも、シンプルな美しさに価値を見いだすのは日本人の美的感覚に近いかもしれませんね。日本でも人気が出そうなポルトガルのデザインでした。

Simple is Bestな家いかがでしたか?ぜひ感想を教えて下さいね。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!