平塚の家: 萩原健治建築研究所が手掛けたリビングです。

都会でも大きな窓の開放的な暮らし!プライバシー保護と開放性を両立する6つのアイデア

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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都会のような住宅が密集する地域に住まいがあると、どうしても外からの視線が気になってしまい、家の中にいてもなかなか思いっきりくつろぐことができないといった経験をしたことはないでしょうか?もちろん、街から離れて田舎に家を構えれば、そのような問題は解決しますが、利便性の面からもできれば都会でプライバシーを確保しながら開放的な住まいにしたいはずです。そこで今回は、一見難しそうに思える、プライバシー保護と開放性を両立する住まいのアイデアを紹介していきたいと思います。

外には閉じて、内には開く中庭

プライバシー保護と開放性をまさに形として体現しているのが中庭のある家でしょう。外には閉じて、内には開くその形から、都会の真ん中に建つ家でも、外の視線を気にすることなく、中庭に対して窓をいっぱいに開けられる開放的な住み方を可能にしてくれます。こちらの松原建築計画が手掛けた住宅では、中庭を含めて1つの大きなワンルーム空間として、戸扉を開け放しにしながら回遊性のある廊下でつなぐことで、両親や子どもにとっても自由で安心の暮らしができる住まいにデザインされています。

開口の場所をずらしてプライバシー保護

開放的な住まいとするには、当然開口を開ける必要がありますが、同時に外からの視線が気になってしまいます。しかし、その開口の位置を少しずらしたりするなどの工夫をするだけでも、効果的なプライバシー対策となります。こちらの萩原健治建築研究所が手掛けた住宅では、近隣駐車場からのプライバシーに配慮しながらも、天気が良い日には富士山も望める素晴らしい眺めを損なわないために、それぞれの窓が目的をもって僅かに外部からの視線を外すように配置されています。

写真:新澤一平

柔らかく遮るルーバー

単純にプライバシー保護をしていこうとすると、壁で囲まれた家にすることが考えられますが、それでは太陽の光や風が入り込んでくる快適な住まいとすることはなかなか難しいことです。しかし、その壁を隙間のあるルーバーとすることで、視線を柔らかく遮りながら、採光や通風が可能となります。ルーバーはその他にも遮音性など、様々な効果を住まいにもたらしてくれながら、色々なデザインも可能となりますので、是非外観のデザインと一緒に考えてみて下さい。

高い防犯性も兼ね備えたガラスブロック

光を透過する壁として、高い防犯性も兼ね備えているガラスブロックを用いることも1つの方法です。こちらの遠藤浩建築設計事務所が手掛けた住宅では、中庭部分にガラスブロックのスクリーンを用いて、プライバシーを確保しています。内側にいても太陽の光や人の気配を感じられるだけでなく、ガラスブロックに少し隙間を開けることで風が通り抜けるような工夫もなされています。

フロアレベルを変える

Secret Garden: bandesignが手掛けた家です。
bandesign

Secret Garden

bandesign

スキップフロアのように、家のフロアレベルを近隣の住宅のものとは異なる高さにすることでも、外との目線が重ならないような住まいとすることができます。あるいは、こちらのBANDESIGNが手掛けた住宅のように、人通りの多い側道に対してコンクリートの壁を建てて、さらにその内側に土を盛ることで、自然の丘のような開放的で気持ちの良い庭をつくり出してもいいかもしれません。

写真:水野茂朋

カーテン・ブラインドで手軽にプライバシー保護

フォレス FR-02(シナ)①: 井上スダレ株式会社が手掛けたオフィス&店です。
井上スダレ株式会社

フォレス FR-02(シナ)①

井上スダレ株式会社

新しく家を建てたり、リノベーションをする予定のない方でも、カーテンやブラインドを用いることで、手軽にプライバシーの保護は可能です。比較的簡単に取り付けや交換もできるので、季節に合わせて色やデザインを変えていってもいいかもしれません。あるいは、こちらのすだれのように、和の雰囲気の涼しさを感じさせてくれる爽やかなインテリアにしてみてはいかがでしょうか?

写真:絹巻豐写真事務所

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FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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