ワンルームレイアウトを工夫して住み心地をよくしよう

Aya F. Aya F.
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4月から一人暮らしを始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか。学生さん、新社会人の方ではワンルームアパート、ワンルームマンションを選ばれることが多いのでは?限られたスペースに住み心地の良いワンルームレイアウトを施すことで使いやすさ、居心地の良さも格段にアップします。それでは、どういうことに気を付ければよいのでしょうか?今回の記事では、ワンルームレイアウトの工夫するポイントをまとめてみました。

ワンルームをエリア分けしてみよう

90平米のワンルーム: HOUSETRAD CO.,LTDが手掛けたリビングです。
HOUSETRAD CO.,LTD

90平米のワンルーム

HOUSETRAD CO.,LTD

ワンルームマンションでは、バスルーム以外は一つの空間にリビング、ダイニング、寝室が同居することになります。コンパクトな空間を心地よく過ごすためには、まず役割別にエリア分けしてみるのがよさそうです。例えば、Housetrad co.,Ltdがリノベーションを手掛けたこちらのワンルームマンションでは、一番奥が一段上がって寝室スペース、手前の空間では左がダイニング、右がリビングスペースとして分けられています。広々とした部屋なので、個々のエリアを大きく取ることができますが、小さめワンルームでしたら折り畳み式の家具やロフトベッドなどを利用するのもいいですね。

家具を詰め込まずにミニマルに

studio michael hilgersが手掛けた勉強部屋/オフィス
studio michael hilgers

setup: Der Wohnbaukasten als beidseitig nutzbarer Pärchen-Sekretär

studio michael hilgers

例えば広い一軒家の実家から、小さなワンルームに引っ越してくると、あれもこれもあると便利、と思っていろいろな家具を詰め込みたくなるものですが、そこはぐっと我慢して、ミニマルにまとめてみましょう。例えば、ソファーを置きたいけれどベッドも、となると、コンパクトな空間にはちょっと難しかったりします。ならば、ソファーベッドにしてしまって必要に応じて使い分けてみましょう。同じくテーブルも、ダイニングテーブルと勉強机、とはいかないので、一つにまとめてみるか、こちらのような仕舞えるタイプのデスクスペースはいかがでしょうか。折り畳み式家具を利用することで、ミニマルな書斎スペースを実現できますよ。色の薄い家具は圧迫感を与えないので、空間を広く感じられます。

柄ものを取り入れてちょっと奇抜にしてみる?

Polygon arch&desが手掛けたリビング
Polygon arch&des

APARTMENT “VERBI”

Polygon arch&des

コンパクトなワンルームでは、空間を広く見せるために白い壁にしているところが多いようです。でもちょっとシンプルすぎて寂しい感じがするかもしれませんね。それならば、インパクトのある柄や装飾を取り入れてみるのがいいでしょう。こちらのお宅は40平米のワンルーム。小さいながらも、ダイニングスペースとリビングスペース、ベッドスペースをパーテーションで分けています。ダイニングのパーテーションには木のタイルで幾何学模様がアレンジされています。下地が白なので、窮屈には感じさせませんね。

カーテンを高く吊るす

Dekoria GmbHが手掛けたリビングルーム
Dekoria GmbH

Frühling in Ihrem Wohnzimmer

Dekoria GmbH

部屋を広くしたい!と思っても、もちろん引き延ばしたりすることはできないので、狭さを感じさせないようなトリックを取り入れるのが現実的な解決策。おすすめな方法のひとつは、カーテンを高いところから吊るすこと。なるべく天井から近いところから床に届くほどの長さのものをつかってみましょう。縦の線が出るくらいたっぷりとしたドレープが窓を覆うと、不思議と縦の空間が強調されて広く感じられます。

アートを取り入れて空間に色を加える

明るい色の壁で広く感じさせるコツは、狭小空間でよく取り入られます。こちらのお宅はなんと16平米の超ミニサイズのアパート。例外に違わず白い壁に白木のインテリアとミニマルにまとめています。おしゃれですが少し寂しい感じになりがちなこの空間に、パンチを効かせているのが赤紫のオブジェのついたパネルです。この一点だけで、モノトーンな空間がぐっと華やかで楽しいものに変身しますね。

鏡を窓の反対側に配置

Decorumが手掛けたドレスルーム
Decorum

Kiko brass mirror

Decorum

部屋が窮屈に感じるほど狭い!と言われる方もいらっしゃるかもしれませんね。それならばおすすめしたいのが鏡を使うこと。窓に平行になるような位置に鏡を置くと、視覚的な錯覚で空間を広く感じられます。また、外からの光を反射させることで部屋も明るくなり、より開放的になりますよ。使えるトリックはなんでも取り入れてみるのが、ワンルームの居心地アップのためのコツです。

大きすぎず小さすぎない家具を選んでワンルームレイアウト

居心地の良い空間を作るためには、お部屋に対して家具のサイズが「ちょうどいい」ことが大切。つまり、大きい部屋だからと、大きな家具を置くとやはり狭く感じますし、逆に小さすぎる家具ではがらんとした雰囲気になって、物寂しく感じるかもしれません。小さい部屋でもしかり。空間に対してバランスの良いサイズの家具を選びましょう。こちらのマンションでは、大きなダイニングテーブルとソファーがありますが、空間に対して大きすぎず小さすぎず、他の空間ともバランスがとれています。

写真 繁田諭

いろんなアイデアがありますね。参考にしてみてください。ご感想お待ちしています。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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