f m b architekten - Norman Binder & Andreas-Thomas Mayerが手掛けた家

安価かつ魅力的なコンクリート住宅

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ドイツの建築事務所f m b ARCHITEKTEN BINDER&MAYERが手掛けた住宅のコンセプトは「安価なコンクリート住宅」というもの。手ごろな価格の住宅と聞くと、建築費用を意図的に減らした無理な設計で質が悪い、というネガティクなイメージがあることは事実。しかしこの住宅は違います。徹底的に無駄を省いた建築プロセスの結果、総コストが抑えられることになったのです。繊細かつ慎重に行われた設計と高品質の耐久建材を使用した、頑丈かつ美しいコンクリート住宅を紹介します。

<Photo:Andreas-Th. Mayer,  f m b architekten>

ミニマルなデザイン

継ぎ目の無いキューブ型のミニマルなデザインの外観が印象的です。一定の間隔で配されたスリットは窓、そして1階のアクセントにもなっている樫の木のドアが玄関です。シンプルな直線の組み合わせながらも、繊細で洗練された魅力を感じさせます。住宅のすぐ隣にあるのはコンクリートの生の質感を残したガレージ。

広々とした庭

敷地面積は約450㎡。子供を持つ建築主は子供たちが存分に遊び回ることができるスペースを設けたいと、庭は凝った装飾ではなく広々としたシンプルな芝生を選択。住宅裏手は東南に向かって視界が完全に開けているので、外にいても中にいても伸び伸びと開放的に過ごすことができます。

屋上テラス

1階の一部分のみ天井の高さを抑えることで屋上テラスを設計しました。この菱形の屋上テラスは、夏には家族全員が心地良い日差しと風を楽しむ屋外休憩スペース。視野が高く、遠くまで広がる風景を存分に鑑賞することができる展望台のような存在です。

オープンプランのLDK

1階はオープンプランのLDK。庭に向かって多角的に視線が開放されているので家族団欒の時間を過ごすのに最適です。写真右側がキッチン、中央にダイニングエリア、そして左手がソファの置かれたリビングエリアです。アイランドキッチンとダイニングテーブルを並行に配置し、背もたれの無いベンチを使用することでスペースが切断されないよう配慮されています。視覚的にも心理的にも三つの空間が自然にまとまったインテリアです。

ナチュラルなミニマルスタイル

キッチンは空間を隙間なく効率的に活用したミニマルで機能的なデザイン。作業台の天板に木材を使用しているので装飾が無くても暖かい印象です。さらに床とダイニングテーブルも質感豊かな木材を、天井にはワイルドなコンクリートを、そしてその中間に白を使用することでこれら二つの要素が自然に調和し、ナチュラルな魅力が加わったミニマルスタイルとなりました。

​2階

2階には二つの子供部屋、バスルーム、そして夫婦の寝室があります。室内のすべての床は木材が使用され暖かく居心地の良い雰囲気。細かく立体的なパターンが装飾効果を加えています。ドアは玄関ドアと同様に樫の木。高さ2.65㎝の天井はコンクリートのワイルドな表情を生かすために、ドア上部をガラスにして全体のつながりを強調しました。コンクリートの魅力を引出す配慮があちこちに感じられます。

​階段

階段は木材を使用せずむき出しのコンクリートを採用。素材感の違いがミニマルなデザインでも空間にメリハリを生みます。

バスルーム

2階にあるバスルームは4人家族にも余裕のある広さです。白で統一し、シンプルかつ洗練されたインテリアに。床はほんのり薄い青で仕上げて、より清潔感のある雰囲気に。スリット状の窓がプライバシーを守りながら明るい自然光を届けます。

屋上からの眺め

最後は屋上テラスからの眺め。田園風景と壮大な空が調和した平和で心休まる風景です。

建築情報

建築開始:2012年

完成:2013年

住宅タイプ:一戸建て住宅

総床面積:190平方メートル

写真:Andreas-Th. Mayer,  f m b architekten

コンクリートが生かされた魅力的な住宅、いかがでしたか?ぜひ感想を教えて下さいね。
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