中庭のある家が好まれる7つの理由とは?

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中庭とひとことに言っても、設けられる場所や大きさによってその効果や役割は様々です。例えば、敷地に余裕がなくても、ほんの小さな中庭を取り入れただけで、外と中という概念が曖昧になり、視覚的にも精神的にも開放感を感じることができます。多くの人が取り入れたいと思う中庭ですが、今回は中庭のある家が好まれる理由を7つご紹介していきます。

1.家の中に自然光を取り入れる

中庭はその使い方でライトコートと呼ぶこともあります。この場合その名の通り、光を取り入れるために設けられます。例えば地下室にあたる部分に光を入れたい場合や隣家があるため外壁に窓を設けられない時にもライトコートが取り入れられます。中庭だと外部からの視線を気にすることなく開口も最大限にとれますので、家の中にたっぷり自然光を取り込むことが可能です。これが中庭のある家が好まれる理由の一つ目です。

2.風通しの良さ

そして、光だけではなく気持ちの良い風も住空間に取り入れることができます。大きな開口から吹き込む風は心地よく、いつも家の中に新鮮な空気を運んでくれます。窓を開け放した開放的な空間が美しいこちらの写真は、アトリエ24一級建築士事務所が手掛けた住宅です。外壁のスリットから差し込む光の模様が中庭を個性的に演出しています。

3.空間を分けることができる

玄関を入ったエントランスに中庭を配したこちらの住宅は、大阪を拠点に活動するプラスアトリエ一級建築士事務所が手掛けたものです。ウッドデッキで床レベルを上げた中庭はいろいろな使い方ができそうですね。そしてこの中庭がエントランスとリビングに程よい距離感を作り、それぞれが別の空間であることを強く意識させています。

4.空間をつなぐこともできる

中庭は“もう一つのリビング”として使うことができます。家の真ん中にフレキシブルに変化する空間があると、その周りに位置する部屋と部屋をつなぐ効果が出てきます。写真のように窓を全開にすれば、いくつかの空間が一つにつながります。また、中庭を吹き抜けにすることで横の空間だけでなく縦の空間をつなぐ役目も出てきます。

5.プライベート庭園を楽しむ

夕景:ライトアップされたテラスを楽しむ: TERAJIMA ARCHITECTSが手掛けた庭です。
TERAJIMA ARCHITECTS

夕景:ライトアップされたテラスを楽しむ

TERAJIMA ARCHITECTS

中庭を作って自分だけの庭を楽しみたいと考えている方も多いでしょう。中庭にコンパクトな庭園を作れば、インテリアの一部の様に住空間に取り入れることができます。特に写真のように中庭の植栽をライトアップすれば、昼間とは違う中庭の夜の表情も楽しむことができます。

6.自然を身近に感じて暮らせる

小さな子供がいる家庭では、空の下で遊ばせる場所が家にあるのは理想的ですね。その点、中庭であれば家事をしながらでも目が届くし、外部との距離も保てるので、親にとっては安心です。家の中も外も自由に動き回れる写真のような中庭でしたら、子供達も自然を身近に感じながらのびのび育ってくれそうです。

7.癒しの場所

写真のように中庭に面してバスルームを計画すると、プライベートの露天風呂気分でバスタイムを楽しむことができそうですね。また、大きくとった窓を全開にできるのでバスルームの湿気の問題に悩まされることもなくなります。中庭に面した開放感あふれるバスルームは、必ずや住む人たちにとって癒しの場所となることでしょう。

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FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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