仙川の家: Studio R1 Architects Officeが手掛けたリビングです。

狭小住宅でも快適な暮らしを!狭い家を住みやすくする6つのアイデア

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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密集した住宅地の中には、非常に狭い土地も少なくありません。そんな狭小な土地に、普通の広さの土地と同じように住宅を建てたりインテリアをつくっていくと、当然狭く居心地の悪い住まいとなってしまいます。そこで今回は、狭小住宅でも快適で余裕のある暮らしを実現するための6つのアイデアを紹介していきます。狭小地に建つ住まいだけでなく、一般的な広さの住宅にも使えるアイデアばかりですので、是非自宅にも取り入れて、より広々とした住まいにしてみて下さい!

スキップフロア

スキップフロアとは、1階と2階の間に別の高さの床を設けるといったような、様々な段差を利用したフロアのことです。スキップフロアでは、段差が空間を仕切るので、仕切り壁や扉の必要のない、家全体を広々とした空間にできます。そして、低いフロアから高い方のフロアの天井までも通して見えるので、天井の高い開放的な室内のように感じることができます。

写真:45g Photography

複数の機能を持つ家具

狭い部屋でも広々とした空間にするには、複数の機能を持つ家具を取り入れるなど、自由な発想で空間を有効に使っていくことが有効です。こちらの株式会社ボーコンセプト・ジャパンが手掛けたテーブルは、机の脚を可動式にすることでテーブルの高さを自由に変えられるようになっています。高さを低く設定すればリビングにちょうどいいソファテーブルになり、高く調節するとダイニングにぴったりの食卓テーブルに変えられます。

視線が通るような低い家具

部屋に開放感や広がりを持たせるためには、視線が奥まで届くように低い家具を選ぶことも効果的です。いくら広い部屋でも背の高い家具を置くことで、それが1つの仕切り壁のように大きな空間を半分に区切ってしまうので、いくつもの小さな部屋があるような空間となってしまいます。部屋の奥まで視線が通ることだけでなく、床ができるだけ見えるように家具の種類や配置を工夫することも同様に効果があります。

壁を有効利用する

視線が通るような低い家具を置いていくことは大切になりますが、壁には背の高い家具や壁掛け収納などを設けるなどして、壁を上手く利用して収納スペースをつくっていきましょう。こちらの株式会社ブレッツァ・アーキテクツが手掛けた住宅では、階段に中二階をつくり、そこの周りの壁に本棚を設けて階段をファミリースペースとしています。壁の収納スペースには物を納めるだけでなく、こちらのように家族の思い出を飾る場所にしてみてもいいかもしれません。

狭小住宅では透過性のある仕切り

狭小住宅では出来るだけ仕切りを目線が通らない板などではなく、布やガラス戸などの視線が奥まで通るような透過性のあるものを使いましょう。もちろん、完全に仕切れないことから、プライベートな空間を確保することが難しいですが、常に奥の部屋まで見通せることから、大きな1つの部屋のような広々とした空間をつくることができます。あるいは、自由に開け閉めが可能な可動式の仕切りを用いて、部屋同士をつなげたり区切ったりできるものにしてもいいでしょう。

狭小住宅の階段はシンプルなもので

狭小住宅は敷地が狭い分、2階3階と上へと空間を積み重ねていきます。その時に重要となるのが、階段のデザインです。狭い住宅では、階段が占める面積の割合も当然大きくなります。出来るだけ小さく存在感の薄い階段にすることで、住まいも広々としたものになります。そのためには、階段の蹴込み板をなくしたり踏板の幅を狭くしたりと、階段をシンプルでミニマルなデザインにしていくといいでしょう。

【階段やスキップフロアについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ 階段の種類とそれぞれのメリット

※ スキップフロアの知っておきたいメリット・デメリットまとめ

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