自然を感じ楽しむ、土と木でできた池の見える家

Michi Koba Michi Koba
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今回ご紹介するのは宇野総合計画事務所により手掛けられ、「池の見える家」と名付けられた住宅。四方を畑や水田に囲まれたのどかな風景が広がる場所に建てられたこちらの住まいは建築家が家族と住まう自邸です。豊かな自然に包まれた土地で家族がのびのびと暮らせる住まいとなりました。では早速見て行きましょう。

​田園風景に囲まれた池の見える家

その名の通り、南側に池を見下ろす緩やかな丘の上に敷地は位置しています。この住まいは地域の木と土を使用した伝統構法でモダンな空間をつくることをコンセプトに計画されており、外壁には自然な経年変化を楽しむことができる焼杉が採用されました。美しい田園風景にしっくりと馴染む木の家は見る人をほっとさせるような佇まいです。

​緑のカーテンで快適な夏を過ごす

軒先に配されたのはゴーヤのカーテン。緑のカーテンの良いところは、夏の強い日射を遮りながら、光や風は完全に遮らないところ。より快適な室内環境が得られると同時に、見た目にもとてもさわやか、デザインのアクセントともなります。

​花火も見える家族みんなの居場所

子供たちがいるのは、2階リビングの開口部分。ここからの眺望は美しく、300mほどしか離れていない三好池で行われる花火を鑑賞することもできます。また手すりは布団を干したり、ベンチ代わりにしたり・・・さわやかな風が通る居心地の良い場所となっています。

​美しい風景を望むリビングダイニング

こちらがその大開口のある子世帯のリビングダイニング。この開口からは風景を切り取った絵のような美しい眺望を満喫することができます。高さのある勾配天井で開放的な空間は、家族が集う団らんの場所にぴったりです。この住まいでは、自然に囲まれた豊かな環境を最大限に生かし、四季折々の景色を楽しむことができるよう窓が配置されています。春先にはどの部屋からも桜を見ることができるそうです。

​オリジナルの薪ストーブのあるぬくもり空間

こちらは別の角度からリビングダイニングを望んだ様子です。存在感のある薪ストーブはオリジナルデザインで作られました。素朴な薪ストーブというアイテムですが、モダンな意匠でインテリアともよく合います。30年物、約12mもあるという立派な松梁がシンプルな空間に映え、自然の力強さを感じさせます。奥に位置する書斎とは有孔ブロックで緩やかにゾーニング。家族がお互いの気配を感じあえるよう配慮されています。

​開放的でゆったりとした和室

こちらは1階に位置する親世帯のための和室です。3つの和室が連続して配置されているため、襖を外し建具を引き込むとこのような広々とした空間になります。大きな開口と縁側を介して外部に広がる風景とつながる開放的で穏やかな空間です。

​家族の気配を伝える下地窓

玄関正面に位置する介護部屋には、土壁の一部を塗り残して小舞と呼ばれる格子状に組んだ下地を見せる「下地窓」が配されています。これは、意匠性や採光確保はもちろん、家族が行き交う玄関と祖母の過ごす介護部屋との間につながりが生まれ家族の間にもつながりが生まれるよう設けられました。

​木登り感覚の梯子

子ども部屋上部ロフトへの梯子は、大黒柱の先端を残して利用したものです。自然の良さを残したぬくもりと力強さのある素材を使用することで、人にも環境にも優しい家づくりがなされています。そんな空間で時間を過ごす子供たちの表情もとても生き生きしていますね。

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