天守閣の2階: 総合建築植田が手掛けたです。

屋根裏部屋計画のポイント

A.Imamura A.Imamura

見積りのリクエスト

「送信」ボタンをクリックすると、プライバシーポリシーを読み、上記に記入した情報が私の要求のために処理されることに同意します。
注: privacy@homify.com にメールを送ることで、この同意を取り消せます。
Loading admin actions …

誰でも一度は、屋根裏部屋に憧れたことがあるのではないでしょうか?屋根裏部屋は、書斎や勉強部屋、便利な収納や秘密基地にだって変わる素敵空間です。でも、しっかり屋根裏部屋の使用用途や計画をしないと、後から失敗だったと頭を抱えることになります。今回は、失敗しない屋根裏部屋計画のポイントをご紹介します。

屋根裏部屋計画の重要ポイント

home sweet home: ATELIER TAMAが手掛けた子供部屋です。
ATELIER TAMA

home sweet home

ATELIER TAMA

屋根裏部計画の重要ポイントは、まず屋根裏部屋の利用用途をしっかりと計画することです。「何を目的に屋根裏部屋を作るのか?そしてそれは可能なのか?」 これを考えておかねば、後から失敗だったと頭を抱えることになります。例えば、屋根裏部屋収納の場合と屋根裏子供部屋では、必要な天井高や広さなども異なります。屋根裏部屋の用途によって適応される法律や基準とされる安全性も異なってきます。

こちらは、ATELIER TAMAが手がける屋根裏の子供部屋。リラクゼーションや遊びには欠かせないハンモックや縄梯子など、子供が喜ぶ隠れ家的な要素がいっぱいの屋根裏部屋です。素敵なわくわくする屋根裏部屋を作るために、これから詳しく屋根裏部屋計画のポイントを見ていきましょう。

法律を確認

天守閣の2階: 総合建築植田が手掛けたです。
総合建築植田

天守閣の2階

総合建築植田

屋根裏部屋を認める条件は建築関連法令で決められています。例えば、屋根裏場合、この基準を守らず天井高が1.4mを超える屋根裏部屋は、屋根裏収納であっても床面積に算入され、「階」として判断された上に、2階建ての建物が3階建てであると指摘を受ける事になります。固定資産税や保険で不利になってしまうことも。また、法律により3階建ては建てられない地域もあるなど、いろいろな制限が発生してしまいます。屋根裏部屋、屋根裏収納やロフトを作る際は、建築関連法令や各自治体に確認し、設計士としっかり話し合い決めましょう。

photo:K.sugino

十分な高さ?

床面積に参入されることを承知の上なら、1.4m以上の天井の高さの屋根裏部屋を作ってみるのはどうでしょうか?また、法律の定める床面積等を考慮するならば、屋根裏部屋のようなロフトはどうでしょう?建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例を見てみると、「階の中間に設ける床(ロフト状に設けるもの)については、当該部分の直下の天井高さが2.1m以上であること」とあります。ロフト上ならば、ある程度天井高を設けることが可能ですね。

こちらは、近建設設計室が手がける畳の8帖間 + 板の間 + 押入のあるロフト。天井高は低めですが、収納スペースを確保しながら、子供が遊べる隠れ家的なロフトを設けた例です。屋根裏部屋やロフトは意外に収納場所として埋もれがちですが、前もって押入を一緒に設計しておくことでより有効に空間を活用することができます。

十採光を考慮

書斎コーナーに、吹き抜け天井から明るい光が差し込む屋根裏部屋は素敵です。ただ、日本の場合、屋根裏はトップライト(天窓)がなくてもかなり暑くなりますが、トップライトから太陽光が入ることで拍車がかかり、相当暑くなることが予想されます。夏は特にサウナ状態になってしまうかもしれません。ブラインドやトップライトにステンドグラスを入れるなど工夫し、採光の調節を考えましょう。

屋根裏部屋の湿気と換気

屋根裏部屋の素敵なベッドルームに憧れる人も多いでしょう。そんな憧れの屋根裏部屋のためには、しっかりと屋根断熱をして太陽熱を防ぐことが大切です。屋根断熱をしないと、太陽熱がこもってしまい、夏場は暑くていられなくなってしまいます。また日本の場合、同様に必ず換気できるようにしおかないと、結露や湿気で住まいの耐久性を損なう恐れも。屋根の断熱、換気と湿気にしっかり気を付ければ、夏場にこもる熱気を和らげますし、冷房効率の低下を抑えることができ、屋根裏部屋で快適な時間を過ごすことができます。

収納はしごとアクセスを考慮

住宅の屋根裏を利用するには、主に収納はしごで昇降することになります。収納はしごとなる場合のアクセス面の問題をしっかりと考慮しましょう。幅も狭い急な収納はしご式階段を上り下りする場合は、重いものや大きいものを収納するのは難しそうです。収納はしごにする場合は、あまり重いものを持ってあがるのは危ないので、 なるべく軽いものを収納したりするようにしましょう。屋根裏部屋へと昇るはしごによって、収納できるものや屋根裏部屋の用途も変わってきます。ロフトへは固定階段、またははしごで登ります。ロフト専用階段など、様々なデザインのものが揃っているので一度店頭でデザインや機能性を確認してみるのも良いでしょう。

【屋根裏については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 屋根裏空間も有効利用!その上手な使い方とは? 

▶homifyで建築家を探してみませんか?無料で使える募集ページで見つけましょう!◀ 

募集ページはこちら

素敵な屋根裏部屋計画をたてましょう。是非、コメントを書いてください!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!