2000万以下で建てられた家5軒!

玉縄台の家, 向山建築設計事務所 向山建築設計事務所 モダンな 家
Loading admin actions …

2000万円以下の家を建てるのは簡単ではありません。土地の購入を除いても、家の建設費用には多くのお金が必要となります。ローンを組むなど時間をかけて家の建設にかかる費用を支払っていく方がほとんどかもしれません。だからこそ少しでも気軽に家が持てるように安く注文住宅を建てたいでしょう。そこで今回は建設コストが2000万円以下の家5軒を紹介します。

新築コスト約1600万円

最初に紹介したいのは、向山建築設計事務所が手がけた注文住宅で2000万円以下の家。こちらの家の建設コストは約1600万円に抑えられています。箱型のシンプルな外観の建物ですが、快適に暮らせる素敵な空間となっています。家の北側には森が広がっていますが、そんな素晴らしい環境を活かすように2階に設けられたのは森を眺められる開放的なバルコニー。そこはリビングルームと隣り合っており、窓を開けば二つの空間は一体化できます。そのため家の中からでも、解放感を楽しむことができるでしょう。また1階部分は森に向き合う形でバスルームがあるため、風景を楽しみながら湯船でくつろぐことができます。こんな家なら、素敵な暮らしが送れるに違いありません。

紹介した家は、「1600万円台!豊かな自然を満喫する車好きのためのローコスト住宅」で詳細を紹介しています。


▶「住まいの写真」ページでは様々な種類の家を紹介しています。◀

※ の写真ページ

総工費約1800万円

次に紹介するのは、若山建築設計事務所が手がけた注文住宅2000万円以下の家。総工費1810万円で建てられています。建てられたのは黒い外壁がモダンな印象を感じさせるシンプルな住宅。2階の角部分には出窓になった窓が取り付けられており、建物の大きな特徴となっています。このような建物で印象的なのは、2階に広がるリビング、ダイニング、キッチンの集まるLDKのスペース。LDKとベランダは隣り合っており、その間に大きな段差はありません。そのため二つのスペースは一体化して、コンパクトな住まいに広がりを与えます。このような家なら、閉塞感を感じることなく気持ち良く暮らすことができるでしょう。

紹介した家は、「総工費1810万円、ローコストでも素敵な住まい」で詳細を紹介しています。


【家の外観については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 素敵な和モダンな家10選

総額1240万円のバリアフリー住宅

こちらの素敵な注文住宅木造平屋住宅はなんとキッチンから調理器具からすべて込々で1240万円という超ローコストで建てられた「終(つい)の住まい」です。名前の通り、老後を夫婦で楽しく過ごせるようデザインされていて、バリアフリーや平屋構造なことはもちろん、たくさんの天然木材を使用した住居人にとても優しい建築デザインとなっています。デザインを手掛けたのは渋谷にある氏原求建築設計工房。

紹介した家は、「1000万円台で実現!老後を楽しむ平屋のローコスト住宅」で詳細を紹介しています。

総工事金額約1500万円

注文住宅2000万円以下の家で、さらに住宅建設の総工費を約1500万円で抑えたのは早田雄次郎建築設計事務所。建物は箱型の形をしたシンプルな外観となっています。そんな家に大きな特徴を与えるのは片流れの屋根。その下にはナチュラルな心地の良い空間が生み出されています。2階のLDKにあるのは多くの光を取り込む窓。そのため太陽の光を感じながら食事をしたり、くつろいだりと家族団らんの場所になります。LDKで忘れていけないのは、小上がりと呼ばれる一段高い畳が敷かれたスペース。そのため段差に腰を掛けたり、畳の上でのんびり時間を過ごすことができます。そして家族の憩いの場に落ち着きとくつろぎを生み出すのです。

紹介した家は、「風景を継承し、風景に馴染む、総工費約1500万円のローコスト住宅」で詳細を紹介しています。

新築コスト1900万円台

芦田成人建築設計事務所が実現させたのは注文住宅建設コスト1900万円代の家です。こちらの家の特徴は目を引くバルコニー部分。そこは雨に濡れることなく外の風を感じられる開放的な場所となります。また、こちらのバルコニーは節約についても考えられており、無駄をそぎ落として建設費用の圧縮を可能にしています。その一方で1階にあるのは広々とした縁側。ここでは庭と屋内空間を繋げ、庭が身近に感じられる気持の良い空間を可能にしています。このような縁側やバルコニーがあれば、気軽に外の空気を吸うことができ、また解放感を感じることができるでしょう。そして気持の良い暮らしができるに違いありません。

紹介した家は、「総工費2000万円以下!コンパクトで住み心地の良いローコスト住宅」で詳細を紹介しています。

新築本体工事価格約1600万円

最後に紹介したいのは建設コストを約1600万円に抑えたM設計工房が手がけた住宅。こちらの家は小さな土地の上に建てられていますが、それを感じさせない構造になっています。そんな工夫がみられるのはテラスや階段。テラスはリビングキッチンと連なっており、広がりを生み出します。また階段は段板だけのシンプルなものとなっており、反対側の空間を見渡すことができます。そのため存在感を感じさせず、家を狭く感じさせることはありません。このように本住宅は圧迫感を減らし、心地良い暮らしを可能にしてくれるのです。

紹介した家は、「総工費約1600万円!ヨーロッパのアパートをイメージした可愛いローコスト住宅」で詳細を紹介しています。

◆homifyには多くの建築家や住まいの専門家が登録しています。専門家のリストから希望の専門家を見つけましょう!◆

※ homifyに登録している建築家のリスト 

▶homifyで建築家を探してみませんか?◀  

※  建築家の募集ができる無料相談ページ ※ 




ローコスト住宅の妥協点は?

ローコスト住宅は比較的安く家を建てることを念頭とした住宅であり、そのため設備や性能を諦めなくてはいけないことがあります。主に妥協せざる負えない設備は、キッチン、バス、トイレなどのユニットグレードや断熱性や遮音性といった部分です。ライフスタイルに合わせて、どの部分を優先するか建築家としっかり相談しておくと良いでしょう。

どんな人にローコスト住宅が向いている?

ローコスト住宅は、場合によっては妥協せざる負えない部分が発生し「一生この家に住む」といった人向けの住宅ではないかもしれません。しかし、一方で「子どもが大きくなるまではこの家で」など、ライフスタイルの変化に合わせて住まいを変えていくといった人には優れたメリットと言えるでしょう。また大きなローンの返済に縛られない働き方や暮らし方を希望する価値観の人にも最適です。

◆homifyには多くの建築家や住まいの専門家が登録しています。専門家のリストから希望の専門家を見つけましょう!◆

※ homifyに登録しているインテリアデザイナーのリスト

2000万円以下の家について何か感じることはありますか?ぜひコメントを書いて下さい!

住宅建設や家のリフォームをお考えですか?
ぜひご連絡下さい!

注目の特集記事