木造伝統工法のF邸: 建築設計事務所 山田屋が手掛けたリビングです。

木造軸組構法を使った現代になじむ和の住まい

K.Yokoyama K.Yokoyama
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今回ご紹介するのは、角材で柱や梁を組んで住まいの骨格を作り上げていく木造軸組構法によって建てられた現代的な和の住まいです。木材等天然素材を多く使い、木造伝統工法をもとに丁寧に作られているにも関わらず、費用は2800万円と3000万円以下のローコストに抑えられているのが特徴です。手掛けたのは、自然素材と日本の伝統技術を用いて現代生活に合った住まい作りを提案している建築設計事務所山田屋です。一体どんな様子になっているのでしょうか?さっそく詳しく見ていきましょう!

木造軸組構法のお洒落な住まい

こちらは住まいの外観。木造軸組構法によりしっかりと組み上げられた木材の骨格が、外から見てもよく分かるような2階建ての住まいです。切り妻屋根に深い軒、そして木の香りがこちらまで漂ってきそうな優しい雰囲気の和の木造住宅となっています。木造伝統工法をもとに建てられたこの住まいですが、古い感じは一切なく、現代の街の風景に違和感なくなじんでいますね。塀の黒い部分には焼き杉板が使われており、外観のアクセントとなっているのもポイントです。

上品な玄関ホール

こちらは玄関の様子です。基本スタイルは和でシンプルな空間となっていますが、床には現代的にタイルを使用、その他板敷きや畳部分などもあり、素材の変化が楽しめるお洒落で上品な玄関ホールとなっています。引戸のデザインにも違いがあり、シンプルに作られたスペースにちょっとした変化もたらしてくれています。

安定感のある木造軸組構法

こちらは室内の様子です。柱と梁が組み上げられて住まいの骨格となり、家をしっかりと支えているのが分かります。この木造軸組構法は安定感があり、実は台風などの横風や地震に対する耐久性が強いというメリットがあります。室内の壁は白で統一されシンプルな内装ですが、それがより一層床や構造材に使われている木の存在感を引き立てている印象を受けます。

迫力のある木の存在感

こちらは吹き抜けとなっている天井の様子です。柱や梁があらわしとなっており、迫力のある構造材。がっしりと組まれた木材の圧倒的な存在感がよく分かると同時に、インテリアとしてもインパクトがあってユニークです。伝統工法を現代の住まいに使うことで、逆に新鮮な印象を受ける良い例かもしれません。

趣のある和室

こちらは和室の様子。オーソドックスに畳が敷かれ、床の間が設けられ、素朴ながらも落ち着きのある雰囲気となっています。現代の住宅では、和室がモダンにアレンジされたり、和室を持つこと自体が少なくなってきたりしていますが、こうして見てみると上品で趣があり日本建築の良さを改めて感じます。住まいにきちんとした和室があると、やはり心が癒されますね。

柔らかい光に包まれる和の住まい

こちらは住まいの夜の風景です。生活の柔らかい光に包まれて、優しい雰囲気の佇まいをしています。住まいを木造伝統工法によって建てる時、長さのある角材やその他自然素材を多く使うため高額になってしまうのが一般的ですが、この住まいはさまざまな工夫を凝らすことで、建坪が約50坪という広めの住まいにも関わらず、費用を3000万円以下のローコストで抑えられました。現代では、一見敷居が高いと思われがちな伝統工法による家作りですが、自然素材にこだわり、確かな技術による住まい作りを考えている人には、参考になるのではないでしょうか。

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