寝室: 久保田英之建築研究所が手掛けた寝室です。

鉄筋コンクリート住宅のメリットまとめ!

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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鉄筋コンクリートの建物はそれだけでモダンでおしゃれな住まいにしてくれるイメージを持っている方も多いと思います。同時に、木造や鉄骨造に比べるとコストが割高になりやすいという一面も持っています。しかし、鉄筋コンクリート造はおしゃれなだけが魅力ではなく、他にも沢山の高性能な機能面も兼ね備えています。そこで今回は、鉄筋コンクリート住宅のメリットについて紹介していきます。

鉄筋コンクリートでも表情豊かな仕上げ

コンクリートの表面の仕上げには、つるっとした滑らかなものが一般的ですが、他にもコンクリートの型枠に工夫を凝らすことで様々な表情の表面の仕上げをつくり出すことができます。こちらの半谷彰英建築設計事務所が手掛けた住宅では、コンクリートの外観部分にランダムな木目を写し出しています。細かな木目の陰影が建物に木の柔らかさを与えてくれながら、マス目のようなラインがコンクリートを小さなブロックを積んだような印象にしてくれて、周囲に対する圧迫感を和らげているように感じられます。

写真:杉野圭建築写真事務所

高い耐震性と耐火性

外観 夕景: atelier mが手掛けた家です。
atelier m

外観 夕景

atelier m

1981年に新耐震基準が施工されましたが、1995年の阪神淡路大震災においては、その基準で建てられた鉄筋コンクリートの壁式構造は1棟も倒壊していないそうです。また、地震の際は火事にも気を付けなければなりませんが、コンクリートは不燃材料なので、耐久性と耐火性の両面から地震に対して強い造りと言えるでしょう。こちらのシンプルでモダンな住宅も、おしゃれさの中に頑丈な安定性を感じられる安心感が見てとれます。

高い気密性

コンクリートを使うことによって、面を一体的に作れることから、隙間が‎なく気密性のとても高い住まいにすることができます。そこに断熱材を組み合わせることにより、高気密・高断熱の効率的なエネルギーの使用が可能な省エネ住宅にすることができます。こちらの住宅のように、床材に木材を使用してみても、おしゃれな落ち着きのあるインテリアになります。

遮音性

鉄筋コンクリート造の建物は高い遮音性能を持っているので、都会暮らしの中で静かな住まいを希望する方にとっては最適です。こちらの住宅は、鉄筋コンクリート造で遮音性を高めながら、幹線道路に面している側にルーバーを取り付けることで、さらなる遮音効果を図っています。ルーバーには遮音性の他にも、多くのメリットがあるので、住まいの外観をルーバーで表情豊かに仕上げてみてもいいかもしれません。

鉄筋で大空間をデザイン

鉄筋コンクリート造の場合、木造では構造的に難しい大空間をつくることが可能です。広々としたリビングや車を持っている方には安心のビルトインガレージなど、希望通りの大きな空間の住まいにすることができます。こちらの住まいでは、平坦な天井による単調な大空間ではなく、天井が勾配屋根のように折れ曲がっていることで、大きな空間にメリハリが出て、鉄筋コンクリート造の特徴をうまく活かした明るく伸びやかな室内となっています。

鉄筋で自由な空間づくり

カーブを描く2次曲面はもちろんのこと、球面のような3次曲面をつくることも鉄筋コンクリート造では可能です。型枠をつくって、そこに液状のコンクリートを流し込むので、自由な形の設計ができます。こちらのARTECHNIC ARCHITECTSが手掛けた住宅は、貝殻のような、あるいは洞窟のような柔らかい曲線を使って、周囲の自然のような有機的な形をつくり出し、周りに馴染むような建物にデザインされています。自由な形を利用して、自分だけのオリジナルな住まいにしてみてはいかがでしょうか?

写真:Nacasa & Partners Inc.

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FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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