方庵: 和泉屋勘兵衛建築デザイン室が手掛けた庭です。

小さなスペースにDIY!日本庭園の造り方

Emi M Emi M
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伝統的な美しさで情緒ある雰囲気を漂わせる日本庭園。大きな敷地が無ければ造ることはできないとお考えですか?いいえ、無駄を削ぎ落とし、”見立て”で世界観を形成する日本庭園だからこそ小さなスペースにも造ることができるんです。日本庭園DIYに挑戦してみましょう!

DIY前に必要なこと

FURUKAWA House: 澤村昌彦建築設計事務所が手掛けた庭です。
澤村昌彦建築設計事務所

FURUKAWA House

澤村昌彦建築設計事務所

まず庭として使用可能な外部エリアを計測しましょう。敷地の隅の一角しか使えないという場合も大丈夫。区切られた限定的なスペースでも十分に庭は造ることができます。建物の周囲が車を駐車するスペース、自転車を置くスペース、エントランス通路… というように他の用途で塞がっているのなら、箱庭風日本庭園として小さく区切った方が利便性と装飾性を両立できます。

正方形の開口部の先に広がる日本庭園が印象的なこちらの部屋は、澤村昌彦建築設計事務所によるもの。

砂利を敷き詰める

スペースを決めたら砂利を敷き詰めます。一口に砂利と言っても様々なサイズや色があります。迷ったら、日本庭園の代表的な様式である枯山水を意識して白っぽい砂利を選ぶと本格的な見た目になりますよ。華やかな雰囲気にしたいなら五色の玉砂利をミックスした五色砂利がおすすめ。

植木または盆栽を配置

Bonsai-Shoppingが手掛けた庭
Bonsai-Shopping

Bonsai – Chinesischer Wacholder

Bonsai-Shopping

小さな日本庭園には細身のすっきりした立ち姿の庭木がおすすめです。細い幹や密集し過ぎていない枝葉の抜け感によりスペースの狭さを感じさせないと同時に、侘び寂びの雰囲気も作ることができます。庭木を配置できるスペースが無かったり、地面を掘り起こせない場合は台座を用意して盆栽を置きましょう。

踏み石や岩を配置

全体のバランスを確認しながら踏み石を配置していきます。散策できる広さがあるのなら動線を導くように、小さなスペースしかなく、歩き回らないことが前提でも小振りな踏み石をいくつか配置しましょう。その後まだスペースに余裕があれば大小の岩を配置します。立体感と奥行きを表現できますよ。

灯籠

日本庭園の定番アイテムである灯籠は、一つあるだけで印象が大きく変わるのでぜひ取り入れたいもの。空洞部分に照明を仕込めば屋外用照明として機能するので、夜間の庭を効果的にライトアップできます。キャンドルであればより幻想的な雰囲気に。敷地の入り口や玄関前に配置するのもおすすめです。

日本庭園と言えば苔

日本庭園と言えばやはり苔です!苔は湿度の高い日本の気候だからこそ育つユニークで魅力的な植物。長い時を経たような独特の雰囲気を演出するため、先ほどの踏み石や岩、灯籠などに苔を配置しましょう。

手水鉢

庭と建物の中間くらいの位置に手水鉢を配置しましょう。手水鉢とは元来、神社や寺に入る前に身を清めるための水がたたえられた器でしたが、茶道に取り入れられたのちに露地や庭でも使われるようになったもの。建物の前部に配置する前庭やエントランスポーチに日本庭園を造るなら、ぜひこの手水鉢を配置してみて下さい。格式を感じさせる雰囲気となりますよ!

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