あなたはどれが好み?屋外空間をもっと楽しむ東屋デザイン

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Kunst- und Staudengarten, Münster, Tina Brodkorb Landschaftsarchitektur Tina Brodkorb Landschaftsarchitektur オリジナルな 庭
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夏の足音が近づいてくる今日この頃。庭で、テラスで風に吹かれながら家族や友人とおしゃべり、ティータイムやランチを楽しむのもいいですね。そんな時に東屋(パーゴラ)があると、より快適な時間を過ごすことができますよ。強すぎる日差しを遮り、多少の天候の変化にも対応。装飾性を高めると同時に、屋外でありながらよりプライベートな居場所として演出することができます。さらに優れた東屋デザインは、住宅外観の魅力も高めてくれますよ。好みのタイプの東屋デザインを見つけてみましょう!

木製

こちらは酒井光憲・環境建築設計工房による自然素材を豊富に使用した住宅です。杉材を使った外観は和の美しさを感じる深みのある黒。その建物の間をパーゴラでつなぎ、緑豊かな庭園を巡る回廊のようなデザインとなっています。パーゴラ上部にも植物が花を咲かせ、建物と庭、周囲の自然が一体化した美しく壮大な景観を作っています。ふと立ち止まりたくなる住宅ですね。

金属製

homify インダストリアルデザインの テラス 金属

金属製の東屋は腐食に強く耐久性が高いので、ローメンテナンスで長持ちします。細い柱でも屋根を支えることができるので小さな庭でも圧迫感無く、パーゴラの存在感をあまり目立たせたくない時にもぴったり。日除けのシェードを被せれば広い範囲もカバーできます。

竹製

homify 地中海風 庭 温室

細い竹を束ねて作った”よしず”は日本で古くから使われてきた避暑アイテム。東屋の屋根に載せれば心地良い日陰を作ってくれます。とても軽量なので女性でも簡単に設置でき、持ち運びが楽なのも嬉しい。天然素材のリラックス感と懐かしい雰囲気がラスティックな庭にぴったりです。

スラット状の東屋

木材をスラット状に設置した東屋は周囲からの視線を適度に遮りつつ、風通し良く、プライベートな感覚を楽しむことが可能です。こちらはテーブルセットのデザインも含め、全体をスラット&黒で統一したとてもシックな東屋。モダンで大人らしい落ち着きのある庭にぴったりな東屋デザインです。夜間はキャンドルでライトアップして,お酒を楽しみたい!

植物で覆われた東屋

つる性の植物を東屋の周りに植えると柱を伝って成長するので、緑に覆われた美しいパーゴラとなります。しかも夏場の強い日差しを遮り、植物の間を通ってきた風は気温が数℃下がるという実験結果も出ているという、天然のクーラー効果もあります。こちらはウッドデッキや芝生と合わせたロマンチックで可愛らしい庭です。

カーテンを設置する

homify コロニアルな 庭 温室

より優雅なリゾート風の雰囲気を作りたいのなら東屋にカーテンを設置しましょう。日除けになることはもちろん、プライバシーを確保し、ゆったりと風に吹かれ揺れる姿がリラクゼーションを演出します。ガーデンパーティーや特別な日のためにはレースのカーテンを付けてもいいですし、防水タイプなら設置したままでもOK。

クリアタイプ

homify モダンな庭

住宅と接して東屋を建てる際に室内が暗くなる心配がある場合は、このようなクリアタイプを選びましょう。夏場は日差しを遮断するためカバーを設置し、日光の暖かさが欲しい冬場は外します。透明パネルを載せれば雨の日も楽しめる半屋外空間にもなります!

どの東屋デザインがお好みですか?感想お待ちしております!

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