高窓とは?その特徴とメリットまとめ | homify

高窓とは?その特徴とメリットまとめ

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
江南の家/庭を囲む家 加藤淳一級建築士事務所 モダンデザインの リビング
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高窓とは何かご存知ですか?多くの方が外からの光で明るい室内にしたいと考えると思いますが、建物が密集している地域にある土地では、なかなか自由に窓を開けられないことも多々あります。そんな時の解決方法の1つが高窓です。詳しくご存知ない方もいらっしゃると思いますので、今回はこの高窓の特徴とメリットについて詳しく見ていきましょう。

高窓とは?高い位置にある窓

高窓とはハイサイドライトとも呼ばれ、高い場所に設けられる窓を指します。屋根に設置される天窓と異なり、天井面に近い壁面に設けられる窓になります。通常の窓は、採光・通風・眺望の役割を果たしますが、高窓は主に採光と通風を目的とします。手の届きにくいような高い位置にある窓なので、開閉をしたいという方はリモコン式にするのがおすすめです。


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メリット1:高窓はプライバシーを確保しながら光を取り込める

高窓のメリットについて詳しく見ていきましょう。高窓のメリットとしてまず挙げられるのが、プライバシーを確保しながら光を取り込める窓であることです。高い位置に窓があることから、外からの視線が入りにくく、通常の窓では設置を躊躇したり、カーテンが必須になるような場所にも開口部を設けることができます。また、高い窓の位置から光が入ってくることで、部屋の奥まで光が届くような効率的な採光ができることもその魅力の1つになります。


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メリット2:効率の良い換気が可能に

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高窓のメリットは、効率の良い換気が可能になる点です。暖かい空気は上昇していくという性質があるため、高い場所に開口があると、自然と暖かい空気が逃げていくという空気の流れをつくり出すことができます。空気を取り入れる側の窓として、床面に近い位置に開ける地窓があると、高低差をより活かすことができ、さらに効率的な換気ができるようになります。


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メリット3:壁面を有効活用にできる

通常の高さに窓がある場合、窓の開け閉めや出入りのために、壁面に収納棚や収納家具を設けるなどの活用の仕方があまり出来ません。その点、天井面に近い壁面に設置される高窓であれば、その下部分を自由に有効活用していくことができます。特に、キッチンではハイサイドライトで明るい台所をつくり、その下に収納棚やキッチン台を設けることができるなど、明るく気持ちのいいキッチンにすることができます。


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メリット4:他の窓とは違った眺望を楽しめる

上で述べたように、主な役割は採光と通風ですが、もちろん眺望も楽しむことは可能です。むしろ高窓とは、他の開口部と違った位置にあることから、風景の見え方も全く違ったものになるため、印象の違った眺望を期待して設置することもできます。吹き抜けとハイサイドライトを併せて設置すれば、下の階からだけではなく、上の階から見る眺めもまた新しく感じることができるでしょう。

写真:輿水進

まとめ

室内を明るくするには窓を大きく開けられれば問題ありません。しかし、家の1面や2面はそれが可能であっても、全面にそうした開口部を設けられることはなかなかありません。また、プライバシー性の兼ね合いもあります。プライバシーの感じ方や考え方はそれぞれで異なりますし、また居住空間の間取りによっても変わってきます。開口部の位置や大きさ、形によって室内の状況も大きく変わってきますので、建築家としっかりと相談しながら窓選びにもこだわっていきましょう!


追記:ハイサイドライトの大開口リビング

ハイサイドライトを取り入れた素敵な居住空間を見ていきましょう。こちらはロフトから眺めるLDK空間。ロフトから見下ろすと、大きなバルコニーと一体となった明るく開放的なLDKが広がります。ハイサイドライトからは、終日たっぷりと光が注ぎ込みます。ハイサイドライトからの眺望効果によって、ロフトからでもLDKとテラスと一体感のある開放的な空間を楽しむことが出来ます。

追記:ハイサイドライトと障子の組み合わせ

こちらのリビングは障子を入れて、どこか和モダンの落ち着いた雰囲気に仕上げられています。ハイサイドライトから光が差し込むので、障子を閉めてリビングのプライベートを保っても明るいリビングです。日中にテレビを楽しむ際も、画面にモニターの映り込みを心配することなく、またリビングの明るさを保つことが出来ますね。

あなたはどんな開口部にしていきますか?コメントお待ちしています!
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