インテリアと心に豊かさを与えてくれる植物のある生活

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Text, 松島潤平建築設計事務所 / JP architects 松島潤平建築設計事務所 / JP architects オリジナルデザインの リビング
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植物はインテリアに抜け感と奥行きを与え、心に落ち着きと豊かさを与えてくれます。大きく背の高いサイズのものはメインスペースやコーナーの空きスペースに、小さなものはチェストやテーブルの上にディスプレイしても素敵です。スペースがない場合でもプラントハンガーで吊るして空間を上手く使うこともできますね。鉢や家具のバランスを考えながら、インテリアにこだわりの演出をプラスしていく作業はワクワクします。今回はインテリアに植物を取り入れている素敵な空間をご紹介します。

無機質な空間に温かみをもたらす観葉植物のある住まい

こちらはモルタルの床と白の壁で造られた空間がシンプルでクールなリノベーションされた住まいです。全体的に無機質な雰囲気の中に有機的な観葉植物が広い範囲に渡りたくさん置かれていることで空間に温かみを感じることができます。

【モルタルについては、こちらの記事でも紹介しています】 

モルタルでおしゃれでモダンな住まいに!その特徴とメリット

無骨な雰囲気の中で観葉植物の生命力を感じる住まい

こちらはリノベーションで生まれ変わった築40年のヴィンテージ・マンションです。荒々しい躯体の岩肌を利用して、「都市のなかの野生環境」というコンセプトでデザインされました。無骨な雰囲気のクールな空間に、上から垂れ下がる生き生きとした観葉植物のグリーンがまさにそのイメージを感じさせますね。

カフェのようなインテリアを演出する観葉植物のある住まい

こちらは目の前に畑が広がる緑溢れるのどかな場所で「カフェの様な空間で暮らしたい」とのご要望の元建てられた住宅です。玄関を入ると土間と一続きになった広々としたリビングが広がります。すぐに目に飛び込んでくるのは生き生きとした観葉植物たちと素敵な螺旋階段。まさにカフェのような温かみのある空間が実現しています。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類の玄関を紹介しています。◀

廊下・玄関の写真ページ

植物のカーテンにより空間が仕切られたオフィス

昭和初期に建てられた西洋様式のビルの一室がリノベーションによりカフェのように抜け感のあるオフィスに生まれ変わりました。作業スペースと打合せスペースには間仕切りは設けておらず、上から吊るされた様々な種類の植物のカーテンにより、空間が緩やかに繋がれていくようデザインされています。植栽の道がサンルームとなり空間を繋ぐ住まい

植栽の道がサンルームとなり空間を繋ぐ住まい

こちらはなんと敷地の中に2本の植栽の道が設置され、それが建物を貫くことで、外部の景観と内部の空間が親密に繋がっていくようデザインされた住まいです。植栽の道は室内ではサンルームの役割を果たし、中央に設置されたLDKの周りにはそのサンルームを挟んで寝室や子供室、和室、オフィスといった個室が配置されており、全ての空間から植物が植えられた明るいサンルームを見ることができます。

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植物があると心が落ち着きますね。ぜひコメントをお寄せください。

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