豊かな自然に囲まれたギャラリーハウス

Michi Koba Michi Koba
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今回ご紹介するのは古物などの販売や絵画制作のアトリエ、ギャラリーなどを併設した住まい。栗原隆建築設計事務所によって手掛けられました。良好な環境にある敷地に店舗、アトリエ、ギャラリー、住宅という異なった性質の空間がうまく溶け合い居心地の良い場所を作り出しているギャラリーハウスです。では早速見て行きましょう。 

写  真:©TAKUMI OTA

​豊かな環境に静かに佇むギャラリーハウス

敷地は横須賀市郊外の閑静な住宅地。市街地ながら、海を望める山間に建ち、周囲は緑に囲まれた豊かな環境にあります。このような場所で「日々の営みを清々しく、かつ自由で伸びやかに過ごせるような気持ちの良い空間」を目指して計画されました。木立の中に佇む静かで落ち着いた外観は、シンプルながら存在感があります。少しずつ異なる開口を持つ3つの四角いボリュームとそれに架かるシャープな屋根が印象的です。

​さまざまな景色とつながりを生む平面構成

約6mx6mの正方形が東西南北へとずらされ配置された平面構成。それぞれの窓から見える風景が異なる雰囲気をもち、そしてお互いの気配をテラスや窓を介して感じる事の出来るようこの平面構成が採用されたそうです。テラスや玄関ポーチが内部空間と外部空間をつなぎ空間につながりと広がりをもたらしています。1階には店舗、ギャラリーと住居が配置されていますが、異なる空間の間にテラスや玄関ポーチを挟むことで適度な距離感が保たれています。正方形が規則的に雁行する2階部分は主に住空間となっています。

​海を望むLDK

こちらはLDKスペースの様子です。くつろぎと団らん場所であるLDKは海を望むことができる場所に配置されました。大きな開口によって外部に開かれた空間は、まるで海までも続くかのようです。

シンプルナチュラルで明るい空間

キッチンを壁側に寄せることで広いリビングスペースが確保されています。白と自然素材を基調としたシンプルでナチュラルな空間です。

​柔らかな光があふれる室内

随所に配された開口から取り込まれた光が真っ白な壁に柔らかく写り込みます。引戸を使用することですっきりとした印象に。

​集いの場所、ギャラリースペース

こちらはギャラリースペースの様子です。「人が集まりやすい場所」として、床はコンクリートのたたきとして外部との連続性を確保し、吹き抜けのある明るく開放的な空間が計画されました。そして存在感のある梯子が、ギャラリーと住居を緩やかにつなぎます。壁の白、床のグレートーン、サッシや手すりの黒とモノトーンの色調変化が美しく、シンプルながらメリハリのある魅力的な空間です。

デスクスペースのある寝室

寝室の脇には小窓が配され、その窓際にはデスクスペースが設けられています。この小窓からは階下にあるギャラリーを望むことができるようになっています。間仕切りには半透明の引戸が用いられ、プライバシーを確保しつつ、柔らかな光を通します。

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