ベランダのリノベーションポイント

A.Imamura A.Imamura
Loading admin actions …

暖かくなり、ベランダで過ごす時間がこれから増えていく春の季節が近づいてきました。物干し場として、ときには第2のリビングルームとして、ベランダは住まいになくてはならない存在です。そんなベランダのリフォームは、デザイン性だけでなく防水性能、機能性の確保も重要になります。また、リフォームして綺麗にベランダにすることで、家の見栄えもよくなります。今回は、ベランダのリノベーションポイントをご紹介します。

ベランダの分割

庭と一体となった土間ダイニング: 一級建築士事務所co-designstudioが手掛けた庭です。
一級建築士事務所co-designstudio

庭と一体となった土間ダイニング

一級建築士事務所co-designstudio

ベランダのリノベーションを考えている人は、ベランダスペースを上手に分割してみるのはどうでしょうか?こちらは、玄関から庭までをつなぐ大きな通り土間がある住宅。ダイニングキッチンから大きく開いた扉から、土間のスペースをくぐりお庭にアクセスできます。大きな土間スペースに、木材フローリングの異なる素材でバルコニーやベランダの段差を確保することで、土間とベランダスペースが区切られ、間延びしない素敵なベランダスペースと仕上がっています。

ベランダフロアの素材

バルコニーをドレスアップするジョイントタイル: 東邦レオ株式会社が手掛けたバルコニー&ベランダ&テラスです。
東邦レオ株式会社

バルコニーをドレスアップするジョイントタイル

東邦レオ株式会社

ベランダのリノベーションを考えるポインとの一つに、床の素材が挙げられます。こちらは、東邦レオ株式会社が手がける床面をドレスアップするジョイントタイル。カラーバリエーションは2色あり、一枚一枚表情を変えるマーブル仕上げでベランダに広がりを演出します。切断できるため避難ハッチのあるバルコニーにも対応可能でき、専属スタッフが取り付けを行います。電動工具が不要で騒音も少なく、標準サイズ(10m2 程度)のバルコニーであれば約3時間で設置完了できる簡単なベランダリノベーションの方法の一つです。

ベランダに家具を置く

大きなバルコニー: TERAJIMA ARCHITECTSが手掛けたベランダです。
TERAJIMA ARCHITECTS

大きなバルコニー

TERAJIMA ARCHITECTS

ベランダのリノベーション、もしくはベランダをもっと有効に活用したい人は、ベランダに家具を置いてみましょう。住居のバルコニーに、ダイニングテーブルや収納庫などを置いたりして、楽しんでみましょう。どの様な家具を置くのかによって印象が変わってきます。ガーデンチェア、またはリラックス感が演出できるバルコニーチェアなど、ベランダは部屋の1つと考えて、設置する椅子やテーブルなどをコーディネートしてみましょう。

ベランダに置く小物

バルコニーにハンモック: インデコード design officeが手掛けたベランダです。
インデコード design office

バルコニーにハンモック

インデコード design office

ベランダにテーブルや椅子を揃えたら、次は小物や道具にこだわってみましょう。例えば、写真の様にハンモックをベランダに吊るしたり、皆で楽しめるバーベキューや、癒しの観葉植物などを置いてみましょう。ベランダを部屋の1つと考えて、インテリアコーディネートしてみることが大切です。壁や屋根を痛めることのない自立式ハンモック、簡単に持ち運び可能なバーベキューコンロなどを始めは選んでみてはどうでしょうか。

クレジット: Takahiro Funami(IRO)

ベランダにアクセスする扉を考慮

ベランダのリノベーションを考えている人は、アクセスする扉のサイズを考慮してみてはどうでしょうか? ベランダに出るために使う扉やスライドドアは、室内とベランダをつなぎ空間を広く見せる大切な役割も果たします。 こちらは、原空間工作所が手がけるベランダです。住居部分全面に広がるバルコニーやスカイバルコニーを介して室内空間との統一感をもたらし開放感のある広々とした空間が演出できます。扉選びのポイントは、扉スペースを十分に確保できるか、バルコニーに十分な奥行きがあるか、家具は邪魔にならないか、これらの点を考慮して選びましょう。

ベランダに屋根/壁をつける

ベランダのリノベーションとして、屋根をつけるのはどうでしょうか?こちらはインデコード DESIGN OFFICEが手がけるベランダ。屋根と壁を設けたバルコニーは、リビング・洗面所・お風呂に隣接させ室内+αの空間として使えるように提案されています。時にはリビングと一緒に使える半外部のベランダスペースとして、時にはご飯を食べるダイニングやバーベキューなの場所として、洗面所からは雨の日に活躍する物干しスペースとして、いくつものシチュエーションを演出してくれます。隣接する部屋により生まれる多目的なバルコニーが実現されています。

屋根の明り取りとベランダ

こちらは、一級建築士事務所 アトリエ優が手がける、素焼きの日本瓦が美しい福岡県粕屋郡久山町の住宅です。屋根に少しだけムクリをつけ、優美な和の表情が出るように考慮されています。 ベランダの上に面する屋根の中央を切り取り外観のアクセントにしながら光量を確保し、 低く深い軒先空間・土庇を居間南側や玄関部分に大きく明りを取ることで、気持ちの良い半屋外空間を作っています。 また、日本の気候風土にマッチした和風住宅です。

リノベーションで素敵なベランダを演出しましょう。是非、コメントを書いてください!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!