仕事をする、読書をする、ちょっとパソコンに向かうためのワークスペースは、どこにあると良いでしょうか。書斎として独立した部屋でなくても生活空間の中に馴染むように設けられたワークスペースは、日々の生活リズムの中で何気なく座ることができ、家族の存在を感じながら用事を済ませることができます。今回はキッチンやダイニングのそばに設置されたワークスペースをいくつかご紹介いたします。ご自身のライフスタイルに合わせて参考にされてみてはいかがですか。
こちらはリノベーションで生まれ変わったヴィンテージ感が素敵な住まいです。キッチンの背面に設置されたオープンな壁面棚の下にワークスペースが設けられました。家事の合間にインターネットを見たり、コーヒーを飲みながらゆったりと一休みできそうなカフェのような空間ですね。
▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のキッチンを紹介しています。◀
こちらは木がふんだんに使われた広いリビングのある住まいです。開放的なリビング横でキッチンスペースの脇に本棚のあるワークスペースが設置されています。家族の存在をいつもそばに感じられる場所なので安心してパソコン作業をしたり、読書を楽しめるのではないでしょうか。
こちらは、リノベーションで生まれ変わった67㎡の古いマンションです。広々としたアイランドキッチンはワークトップを広げダイニングテーブルとしてのカウンターが設けられました。パソコンも置けるスペースも十分あるため、家族を見守りながら作業ができるワークスペースとしても活躍します。
【リノベーションについては、こちらの記事でも紹介しています】
こちらは海水浴場の前に建てられた南北に2面のファサードを持つ住まいです。二階のLDKは天井が高く、目の前に空と海の美しい景色が広がる開放的な雰囲気が広がっています。ダイニングの奥の窓辺にはデスクが設置され、海を眺めながら自分の時間を過ごせる素敵なワークスペースが実現しています。
こちらは「長く子供と仲良く」をメインテーマにリノベーションされた築41年の住まいです。キッチン横はダイニングまで続くスタディーカウンターが設けられ、PCでの作業をしたり、子供たちが宿題をしたりすることができます。回遊性がある配置なので常に家族の存在が感じられますね。
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