芝生の屋根|mat house: KAZ建築研究室が手掛けた家です。

屋根に屋上やテラスをつくるには?

A.Imamura A.Imamura
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屋根に屋上スペースがあれば、居住空間が増えるだけでなく、洗濯物を乾かしたり、屋外でのアクティビティの幅がぐっと広がります。でも、憧れのルーフテラスなどを増設する際には、どんな点に気をつけておけばよいのでしょう?今回は、そんな屋根に屋上やテラスをつくる際に押さえておきたい注意ポイントをご紹介していきます。

屋根に屋上をつくりたい!

屋根に屋上をつくりたい!でも、一般的な戸建てにルーフテラスや庭園をを作る前には確認が必要です。例えば、一番の問題は防水機能と水はけについて。屋根の構造によっては、解体工事を行う必要性が出てきます。一番の魅力は、生活のスペースが増え、洗濯物を干したり、屋外でのアクティビティを楽しめることです。メリットとデメリットバランス計算をしっかりと考慮してから計画を進めていきましょう。こちらは、プラソ建築設計事務所が手掛ける海を望む住い。海岸に面した立地を生かし、ルーフテラスからは青い海を一望でき、また水場を一緒に設けることで屋外でのアクティビティを楽しめるようなフレキシブルな空間が作られています。

屋根に屋上をつくる確認しておきたいこと

屋根に屋上を新しく作る場合は、防水の問題に加えて建築基準法や住まいの耐震強度を確認する必要が出てきます。特に地震の多い日本では、屋根の重量とルーフテラスの重量は異なるので、上部に大きな重みがかかり耐震強度が弱まることを避ける細かな計算が必要です。また、ルーフテラスへとリフォームした場合は、年一回程度は防水面のメンテナンスを業者に確認してもらった方が良いでしょう。それさえクリアすれば、こちらのようなウッドデッキを敷いた温かみのあるルーフテラスや芝生のある屋外庭園など、様々なスペースがデザインできます。

最適な家のデザインは?

屋上菜園のある家: ARC DESIGNが手掛けた家です。
ARC DESIGN

屋上菜園のある家

ARC DESIGN

屋根に屋上テラスを作る際に注意したいのは外観の印象が変わる点です。ルーフテラスを新たに設けるのに適した住宅デザインは陸屋根の外観と言われています。三角屋根の場合は、ルーフテラスを作ると外観の印象が大きく変わり、また二階の居住空間も含めて天井から解体してつくり直すという作業が必要になる場合もあります。

こちらではあわせて「ルーフテラス5選 – 屋根の上まで楽しめる暮らし!」を紹介しています。

屋上菜園は?

屋上菜園のある家: ARC DESIGNが手掛けたベランダです。
ARC DESIGN

屋上菜園のある家

ARC DESIGN

屋上菜園は、都心部に暮らす人たちには人気があります。庭を持てない限られた敷地でも、太陽と植物を育てられる空間を自宅にもてるのが最大の魅力です。菜園を作る場合は、土や植物を載せれば当然重くなるので地震荷重という地震が起きた時の荷重計算が必要です。ルーフトップの緑化や菜園を前提とした計画と設計が必要になるため、専門家に相談してチェックしてもらうのがお勧めです。

安全対策を忘れずに

2階建て・3階建ての家のルーフテラスには落下事故を防ぐための工夫も欠かせません。手すりとなる立ち上がり部分を高くする、手すりを付けるといった工事をして安全をしっかり確保しましょう。また、手すりや柵などを配置すると、これまでの外観イメージが変わるのでバランスやデザインを注意して選びたいですね。

緑化するメリットは?

芝生の屋根|mat house: KAZ建築研究室が手掛けた家です。
KAZ建築研究室

芝生の屋根|mat house

KAZ建築研究室

ルーフテラスとしてだけではなく、緑化をすることで夏場の温暖化対策や緑のある景観に貢献することができます。土や芝生などが強風などで飛んでいかないようにしたり、屋上の耐荷重の計算などをしたりすることで、可能な緑化は魅力的です。こちらは屋上に軽量の土壌を乗せて簡易的な土の地面を作り芝生を育てた緑の住まい。ごろっと昼寝をしたり、ビールを飲んだり、普通は上がらない場所がこの家では気持ちいい特等席になっています。

クレジット: KAZ

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