敷石テラス周りの様子: 新美園が手掛けた庭です。

庭の飛び石スタイルまとめ

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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雨や湿気の多い日本では昔から履物などが土で汚れてしまわないように、玄関先や庭先に飛び石や敷石が使われてきました。現在ほとんどで使われている歩きやすい実用的なコンクリートなどの舗装と比べると飛び石は実施には歩きづらいのですが、ゆっくりとした足取りで庭周りの眺めを楽しむという「おもてなし」の働きを促してくれます。そこで今回は、庭の飛び石の置き方としてどのようなスタイルがあるのかをまとめて紹介していきます。

カントリースタイル

飛び石と聞くと、小さな砂利の中にある日本庭園を思い浮かべる方も多いと思います。その砂利を緑の芝生などに変えるだけで、洋風の住まいや庭にぴったりのカントリースタイルになります。緑の間にある石がよりくっきりと浮き上がってきて、訪問客は心地いい風を受けながら入口へと導かれます。どこか懐かしさを感じさせてくれるノスタルジックなスタイルです。

和風スタイル

やはり飛び石は枯山水の庭に置きたいという方もいらっしゃると思います。同じ石でも小さな砂利と大きな石で飛び石を浮き上がらせる方法は、表情豊かな庭となって四季の変化をより感じさせてくれる日本の風土に合ったものと言えるかもしれません。縁側からそんな庭を眺めていると時間の流れを忘れてしまうくらい無心になって心を和ませてくれそうです。

ミニマルスタイル

実家リノベ 築37年の空き家を事務所兼ショールームに: SWAY DESIGNが手掛けた商業空間です。
SWAY DESIGN

実家リノベ 築37年の空き家を事務所兼ショールームに

SWAY DESIGN

より要素を削ぎ落としていきシンプルなデザインとしていくミニマルスタイルで飛び石を配置していくこともできます。こちらの飛び石は土間空間に置かれていますが、周囲のモダンな和風インテリアとも重なってうまく調和しています。要素の少ないシンプルなデザインは、うまくおしゃれに見せることがなかなか難しいですが、こちらのような和風モダンなインテリアを目指してみると上手くアレンジできるかもしれません。

幾何学スタイル

和風庭園の飛び石を幾何学スタイルで配置することも1つの方法です。実際には計算されて配置されている、一見無造作に見える先程の和風スタイルの飛び石の配置も情緒溢れるスタイルですが、こちらの縦と横のラインがきれいに合っている幾何学スタイルの配置も庭にリズムを与えてくれて1つの風景を形作ってくれます。建物のラインとも重なって見えて、内の空間が外の飛び石まで続いているような広がりを感じさせてくれます。

敷石

敷石テラス周りの様子: 新美園が手掛けた庭です。
新美園

敷石テラス周りの様子

新美園

飛び石の歩きづらさが不安な方は、敷石で歩行の安全性と庭の1つのデザインをつくり出すこともできます。歩きやすいことから門から玄関までのアプローチとして使われることが多い敷石ですが、庭園では真っすぐに配置するのではなく、少し曲がるなど揺らぎを加えながら置いていくことで、飛び石のようなゆったりとした庭空間と眺める楽しみをもたらしてくれます。

水の上

水を張ったところに飛び石を配置することで、水の涼しさを感じさせると同時に視線の誘導することもできます。こちらの原 空間工作所が手掛けた住宅は、門扉を開けると水のパティオと呼ばれる中庭があり、水の上に置かれた飛び石をつたって奥の緑溢れる広い裏庭へとつながります。その水のパティオの上部は上からの光が落ちて明るい空間とするためにガラス張りとなっていることから、中庭からの上への目線を和らげるため、水の上を飛び石で渡ることで訪問客などが足元の視線に集中するような工夫がなされています。このような目線の誘導にうまく飛び石を利用しながら、水の涼しさも住まいにもたらしてくれるデザインとなっています。

写真:加藤嘉六

【庭園のデザインについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ 日本庭園のある和風の家で四季を楽しむ

※ 水のある庭、手水鉢に感じる風情6事例

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