小上がりのあるリビングが素敵!それぞれの生活スタイルに合わせた家族の家

K.Yokoyama K.Yokoyama
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今回ご紹介するのは、「生活空間分離」をテーマに作られた家族の住まい。ご主人が特殊な時間帯に仕事をしている関係で、生活時間帯が異なる奥様やお子様と干渉しないよう建物内で生活スペースが分けられた作りとなっているのが特徴です。とはいえ、家族それぞれが快適に過ごせるようにたくさんのアイデアが盛り込まれ、暮らしやすい住宅となっています。この住まいを手掛けたのは、山形県を拠点に活動する吉田設計+アトリエアジュールです。一体どんな様子になっているのでしょうか?さっそく詳しく見ていきましょう!

生活空間分離を実現する住まい

こちらは、モダンな住まいの外観です。クライアントさんの家族構成はご夫婦と2人のお子さんの計4人。ご主人は、お仕事の都合で特殊なリズムで生活していることから、奥様とお子様とは生活空間を分ける必要がありました。休息用としてご主人が利用するリビングは、ダイニングキッチンとは分離して設けられています。また、1階から寝室のある2階へ上がる時も、ダイニングキッチン・玄関・リビングそれぞれから、他の部屋を経由しないで階段室へ行けるため、家族の生活のペースに配慮された住まいの作りとなっています。

2つに分離した玄関ホール

こちらは、玄関ホールの様子です。木目の美しいケヤキの上り框が、空間のアクセントとなり、シンプルながらも明るく気持ちのいいスペースとなっています。向かって左側が来客用、右側が家族用の玄関として利用され、家族用の玄関スペースには収納力抜群のシューズクロークも設けられています。

小上がりのあるリビング

リビングルーム (小上がりのある): 吉田設計+アトリエアジュールが手掛けたリビングです。
吉田設計+アトリエアジュール

リビングルーム (小上がりのある)

吉田設計+アトリエアジュール

ご主人の休息として利用出来るようにと設けられた小上がりが特徴的なリビングルームです。テラスに面して大きな開口があるため、部屋全体はとても明るく気持ちのいい空間となっています。小上がりスペースで寝転がったり、ソファにゆったりと座ったりなど、思い思いのスタイルでくつろぐことが出来そうです。シンプルな畳が敷かれた小上がりの下には収納スペースが設けられており便利です。奥に見える引戸を開けると和室へとつながります。

ユニークなダイニングキッチン

こちらはダイニングキッチンの様子です。キッチンとダイニングテーブルが並んで中心に配置され、部屋の角は掘り込み式のワークスペースを設け、カウンター型デスクを設置したパソコンコーナーとしています。ここで面白いのが、この掘り込み式のパソコンコーナーによって、ダイニングキッチンには段差が生まれているということ。キッチン側のテーブルにつく時にはベンチに座り、パソコンのある廊下側の場合はそのまま床に座るスタイルとなります。この段差の理由は、奥様の家事の時の動きが効率よく出来るように工夫されていることから。床の低い側には、駐車スペースに面した勝手口や食品庫があります。さらにここからクロークや洗濯室、洗面室、バスルームまでスムーズに移動できるので、まさに奥様の家事作業に配慮された作りとなっているのです。

リビングとつながる和室

シンプルながらも趣のある和室の様子。入口の襖を戸袋に納めると、この和室とリビングがつながり、気持ちのいい風が通り抜けます。畳や床の間等は馴染みのあるオーソドックスな作りで、照明や開口部周辺はシンプルな作りとすることで全体的にはスッキリとした印象のモダンな和室となっています。やはり住まいに和室があると、気分が和んだり安らいだり気持ちが落ち着きますね。

趣味の楽しめる寝室

主寝室 (書斎付 シアタールーム): 吉田設計+アトリエアジュールが手掛けた寝室です。
吉田設計+アトリエアジュール

主寝室 (書斎付 シアタールーム)

吉田設計+アトリエアジュール

2階の主寝室の様子です。この部屋は、同時にご主人のシアタールームにもなっています。日中でも映画鑑賞が楽しめるよう、遮音の壁・床、遮光性のブラインド・ロールスクリーンを装備。明るい日中でも十分な暗さが得られます。ご主人は仕事から帰ると、この部屋でホームシアターを楽しむそうです。右手奥にはご主人用の書斎、左にはウォークインクローゼットが設けられています。

生活空間分離をテーマにした住まいについて、いかがでしたか?コメントをお待ちしています!
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