石井の家: 小野里信建築アトリエが手掛けたリビングです。

2階建て住宅のメリットについて

林 直樹 林 直樹
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2階建ての家を建てることを考える人は少なくないでしょう。都心部では敷地が広くないため、必然的に一戸建て住宅では2階以上の設計をされる方が多いと思います。しかし、地方に行けばまだまだ平屋の一戸建てを建てることも可能ですので、どちらを建てるか悩まれる方も少なくないかもしれません。老後を考えると平屋の方が便利で安心ですが、2階建てにも多くのメリットがあります。そこで今回はそのメリットをご紹介します。

2階建てにすることで庭が広くなる

2階建てにすることで庭を広くすることができます。都心でなくとも、やはり土地の面積には限りがあります。建坪率と容積率を考慮すれば、2階建てにすることで、必要な住宅機能を手に入れながら、広く庭を取ることができます。敷地とその建坪率に対してギリギリの平屋を建てるなら、2階建ての住宅にしてゆとりのある庭を得た方が良いのではないでしょうか。家族団欒の場所や子供の遊び場所にもなりますし、住宅の中から季節の移り変わりを庭の変化によって感じ取ることもできます。写真は空間設計室の新田の家。

段差を生かしたレイアウトができる

2階建てといっても、きっちり2層に分かれた建築を作る必要性はありません。スキップフロアであったり大きな吹き抜けであったり一部高い天井を採用したりなど、段差を生かしたレイアウトが可能です。特に日当たりや風の通り道を考える場合は段差がった方がより効率的であると言われています。他にも家族団欒のリビングルームでは2層の吹き抜けで広い空間を採用できますし、空間のサイズにメリハリをつけることでエネルギー効率の良い住宅をつくることも可能です。

吹き抜けを使った高い天井が手に入る

段差を生かしたレイアウトでも述べましたが、2階建てでは吹き抜けをつくることが難しくありません。吹き抜けは高い天井を得ることができると同時に上下階の空間を緩やかにつなぐことができますので、小さな部屋をたくさん作ることなく、空間を分割することも可能です。また高さの違いを生かして収納を取り付けたり、高い部分に窓を取り付けることによって、冬場でも長い時間太陽の光を取ることができるなど、多くのメリットをもたらしてくれます。吹き抜けの空間はこちらを参考にしてみては。

中庭のある暮らしができる

中庭、とくに2階建てではプライベート感がある囲われた中庭を手に入れることができます。平屋でも中庭を作ることが可能ですが、1階からだけでなく2階も中庭に面しているので、上下階ともに視線を取り入れることができます。例えば2階から中庭を抜けて1階の様子を知ることもできます。より囲われた感覚の中庭になりますので、洗濯物を干すなども抵抗なく行えますし、坪庭のような使い方も可能です。

2階建てにすることで1階と2階を分けることができる

当たり前のことですが、1階と2階を分けることができます。これによるメリットは、例えば2世帯住宅などの場合、世帯ごとに入り口から分けることができますし、オフィス兼住宅の場合も職場と住宅をきっちりと分けることが可能となります。親世代と子世代をきっちり分けることで、お互いのプライバシーを尊重することができますし、職場と住宅を分けることで、仕事と家庭を切り替えることが可能となり家庭に仕事を持ち込んだりしなくなるのではないでしょうか。

駐車スペースを確保できる

2階建ての1階部分を駐車場にすることは、都心部に限らず、駐車場を借りるコストを省けるだけでなく、悪天候時の乗降車なども気兼ねなくおこなえます。家の一部分に駐車ペースがあることで、ドアトゥードアで移動が可能ですし、たくさん買い物したりしても荷物をスムーズに家に運び込むことが可能です。また一階の居室が少なくなることで防犯対策にもつながるといえるのではないでしょうか。他の住宅外観に関するアイディアはこちらから。

家のスタイルのメリットについては、こちらの記事でも紹介しています

平屋と2階建て、どちらを選ぶ?

新築vsリノベーション。比較することで見えてくるそれぞれの良さ

一軒家とマンション、そのメリットとは?

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