町家ギャラリー立山: 作庭処 植徳が手掛けた庭です。

日本庭園の美しさを感じる家

Aya F. Aya F.
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日本庭園は、私たちの伝統に深く根付いたもの。最近の住宅事情を鑑みると、少し縁遠いものとなりつつありますが、それでも古都の寺社などを訪ねると、その美しさにほっとさせられることも多いのではないでしょうか。今回はそんな日本庭園の美しさを感じられる家をいくつかご紹介していきます。古い家ならではの美しさだけでなく、新築でも和のテイストを取り入れる方法も。新たな発見があるかもしれません?!

日本庭園を身近に

日本庭園というと、日本の伝統家屋、伝統建築と強く結びついたもの。自然やその四季のうつろいが家に居ながらにして楽しめるという趣向で、千年以上も昔から私たちの生活の中に息づいてきました。元々日本の建築は、木や草などを素材として建てられてきたため、庭木などの植物も住空間にしっくりと馴染んでいたのでしょう。大がかりなものでなくとも、日本庭園を思わせるような空間をご自宅にも取り入れてみませんか?

サイズよりもまとまりを

町家ギャラリー立山: 作庭処 植徳が手掛けた庭です。
作庭処 植徳

町家ギャラリー立山

作庭処 植徳

日本庭園と聞いて思い浮かべるものは、どんなサイズのものでしょうか。確かに回遊式庭園のようなものはかなり大がかりですが、ご自宅に取り入れるのであれば、サイズよりもまとまりを重視したいものです。四季を感じる草木、蹲や灯篭、苔のような要素を取り入れるだけでも、ぐっと和風のに近づくはず。もちろんDIYでチャレンジしてみるのもいいかもしれませんが、やはりここはプロにお任せするのが安心ですね。

四季を感じる

庭を愛でるのに必須なのが、四季を感じる要素です。こちらは福岡の建築家・環アソシエイツ・高岸設計室の手がけた古民家再生物件。広々とした庭には、池があり、趣のある石や灯篭、橋などが見られます。あちこちに植えられた草木は、季節ごとに変わった表情を見せてくれるでしょう。気候のよい折には、濡れ縁に座って心地よい風を感じながら、家族や友人たちとの語らいが楽しめそうですね。

侘びのある間

庭と名の付くものは植物があるもの、というのは西洋的な考え方でしょう。しかし、日本には石庭という白砂や石を使った庭があります。龍安寺の石庭が非常に有名ですが、あれほどの大きさでなくとも、すてきな石庭は実現できるようです。こちらは京都市内にある町屋のひとつ。坪庭に石が敷かれ、光が差し込んでいます。ミニマルながらも自然の優しさを感じられる空間にあると、日常のわずらわしさから解放されるような気持ちになれそうです。

Photo: 笹倉洋平

立派な木を使おう

日本庭園を造ろう、と思うとどこか気負ってしまいがちですが、もっとシンプルに和を感じる庭はつくれるはず。こちらのお宅の中庭には、立派な松の木が一本生えています。元々あったこの木を考慮して設計されたのだそう。建物の外観はコンクリートを使っており、とてもモダンな印象ですが、内装には木がふんだんに使われ、外の松とも調和しています。この1本だけでも、和を感じる庭といえるほどの貫禄が感じられますね。

ミニマルでもニュアンスを

新築の家にも和のテイストを、と思われるのであれば、こちらのお宅のような方法を真似てみるのはいかがでしょうか。玄関横に設置されたつくばいは、囲炉裏のある空間から眺めることができます。とてもミニマルでシンプルな形ながらも、日本庭園のエッセンスが感じられて、自宅に居ながらにして素敵な料亭にいるかのような感覚が味わえそうです。趣のある空間は、日常のあわただしさを忘れさせてくれそうですね。

【日本の庭園については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 坪庭のメリット・デメリット

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