Tiago do Vale Arquitectosが手掛けた寝室

屋根裏をベッドルームに?!屋根裏部屋デザインのための8つのポイント

Aya F. Aya F.
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屋根裏部屋、という言葉の響きに反応される方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?単純に収納として活用するのもいいですが、子供部屋として、趣味の部屋として、と考えると夢が膨らみますよね。今回はベッドルームにするときに気を付けたいことなどをまとめてみました。いろんな屋根裏部屋デザイン、ご覧になってくださいね。

適切な天井の高さ

屋根裏部屋をベッドルームにするのであれば、横になるだけだし天井までの高さはあんまり要らない、と思いますか?確かに、吹き抜けにするほどの高さは必要ではないのですが、やはり横になっているのに天井が迫ってきたり、部屋の中を歩いていて頭がつっかかったりするようでは低すぎますし、圧迫感がでてきます。心理的にも落ち着く空間を作るためには、ある程度の高さがあるといいでしょう。ただし、建築基準法の定める小屋裏収納、ロフトをベッドルームとする場合は、天井までの高さが1,4メートル以下と定められていますので、気を付けてください。

屋根裏部屋へのアクセス

ふつうの家 03: Love the Lifeが手掛けたダイニングです。
Love the Life

ふつうの家 03

Love the Life

屋根裏部屋という場所柄、どういう方法でその部屋にアクセスするか、ということも大切なポイントです。子供用の寝室であれば、梯子で上る屋根裏部屋は冒険心をくすぐり魅力的ですが、怪我の心配も考慮したいところ。前述の小屋裏収納、ロフトとして作られた部屋の場合は、自治体によって固定階段の設置が許されていないこともあるので要注意です。こちらは京都のインテリアデザイナーLove the Lifeのロフト。梯子は可動式なので邪魔にならずよさそうですね。

(c) Love the Life

適切な暖房・冷房システム

F_Studio+ dell'Arch. Davide Frisoが手掛けた寝室
F_Studio+ dell'Arch. Davide Friso

Renovation and interior design attic

F_Studio+ dell'Arch. Davide Friso

屋根裏部屋でよく言われることは、夏暑く冬寒いこと。その訳は、通常の建て方では屋根裏は断熱材の外側にあるからなんです。新しく屋根裏部屋を作るのであれば、屋根や壁の断熱材をきっちりと入れることが肝要です。エアコンを設置するにしても、こうした構造なくしては寝心地の良い屋根裏部屋ベッドルームはありえません。

正しい窓の取り方

暗くなりがちな屋根裏部屋には、明かりを取り入れるため、また解放感を出すために大きな窓が不可欠です。夏の暑さ対策には、開閉式の窓にしてすだれなどで日よけをして通気をよくすることが快適に過ごすための鍵になります。寝ながら星空が見えるような窓があるなんて、ロマンティックな寝室で素敵ですね。ただ、新しく窓を作るときに気を付けてほしいのは、気密性。ゲリラ豪雨などの悪天候でも水が入ってこないようにしっかりとしたつくりにしましょう!

賢い収納

ProSpray London Ltdが手掛けた寝室
ProSpray London Ltd

Bedroom furniture respray Hampstead

ProSpray London Ltd

屋根裏部屋のスペースを有効に使うためには、収納の方法も考えなくてはなりません。あまり物を置かずにすっきりさせるのもとても贅沢で気持ちがよい空間になるのですが、そうも言っていられなかったりしますよね。こちらの屋根裏部屋ベッドルームはとてもシンプルで省スペース仕様。壁面がたくさんの収納スペースとなっていて、そのうえにベッドが備え付けられているため、片付けやすく、かつ広々としたスペースが確保できています。

快適な家具

nuspaceが手掛けた寝室
nuspace

l-shaped loft conversion wimbledon

nuspace

天井の高さがあまり確保できない屋根裏部屋、ありますよね。圧迫感を持たせずに余裕のある空間を作るためには、ベッドや家具は低めにするのがよさそうです。そうすることで、視界があまり遮られないため、広々とした感覚が保てます。背の高い棚を置きたい場合は、なるべく窓のない壁面に寄せておくとすっきりするでしょう。

フローリング

すでにお伝えした通り、屋根裏部屋は通気がよくないと湿気がかなり気になります。暖かなカーペットも魅力的ですが、長い目で見るとフローリングがよさそうです。ちょっと肌寒い季節であれば、ベッドの足元にラグを敷いて調整するといいかもしれませんね。

ライティング

屋根裏部屋をベッドルームにする場合、煌々と照らすようなライティングは不要。温かみのあるほのかな明かりが心地よい睡眠へといざないます。こちらのお宅のように、ベッドサイドに一つ、お部屋にスタンドランプを一つくらいにおさえてみたり、間接照明を取り入れたりするとゆったりとくつろげる空間ができそうですね。

【屋根裏については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 屋根裏空間も有効利用!その上手な使い方とは?

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いかがでしたか?夢が広がりますね。ご意見ご感想お待ちしています。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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