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余生を豊かに楽しむために。モダンな立方体の六甲の家

K.Matsunaga K.Matsunaga
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人生において、家を持つタイミングはさまざまです。住まいが変わるタイミングは、暮らしに変化を与え新たな人生をもたらすきっかけともなるでしょう。そのときそのときに適した家を持つことができたなら、これからの暮らしはよりストレスが軽減され明るい道を歩むことが可能です。今回ご紹介するのは兵庫県に建つ、定年退職後の余生を楽しむための家です。特徴的な敷地を生かし、マニエラ建築設計事務所が手がけたこの家は、住まい手の定年退職後の暮らしが豊かなものになるための数々の仕掛けが設けられた魅力溢れる住まいとなりました。

洗練された立方体の外観

全体の設計は8P×8Pの正方形が基本の形となっているため、外観はちょうど立方体の形になります。シンプルなブラックの外壁に、一部ガラスをあしらった建築デザインはモダンで洗練された印象を与えます。デザインは引き算、とよく言われますが、この立方体の建築デザインにおいても例外ではありません。シンプルとは物足りないのではないかという思いも持たれがちですが、余計なものがないほどに見る側の興味を引き立て、ミステリアスな魅力を持つデザインが生まれます。

コンクリートの表情が独特な階段

1階と2階をつなぐ階段は、コンクリート打ちっ放しのクールな雰囲気が印象的な壁に沿って同じ素材で作られています。片側から持ち出したキャンティレバー構造を採用し、開放感を持たせながらこの家の建築デザインの魅力をより深める存在となりました。一見冷たく感じるコンクリートの素材は、独特のほんのりムラがある色合いによって絶妙な表情を作り出します。それは手仕事の温かさを感じさせるものがあり、そして素材の持つ安定感のあるイメージがしっかりと支えてくれるという安心感を引き出しているのかもしれません。吹き抜けを含めたこの階段の存在は、この家のシンボルともなる空間となりました。階段の下部には水盤が設けられ、光のゆらぎでより魅力的な演出がされるようになっています。

明るさをもたらす天窓

立方体の家は、眼下に�良い景色が広がっているのですが、マンションの建設計画がありました。そのため外部に�大きな窓をあえて持ちません。そのために家のプライバシーの確保ができ、外観的にも魅力的な建築デザインを作っていますが、その際に気になるのはどうやって光を取り入れる工夫をするかということではないでしょうか。この家では、中心の階段部の吹き抜け上部に天窓を設け、周囲の環境に依存することなく効果的に光をもたらすことに成功しました。時間によって移ろう光や、天気で変わる光の量を楽しみながら生きる時間を感じられる空間が広がります。

光の移ろいと桜の見えるスリット窓

この家の敷地は、中央から階段を登って入っていくという特徴があり、そのおかげで周囲の景色は開けています。しかし、前述の通りマンションの計画があるために今後のことを検討してこの家を計画する必要がありました。通常は閑静な住宅街ですが、休日になると六甲への登山客がにぎわいを見せ、この家の住まい手が定年退職後の暮らしを豊かなものにするための工夫をどう生み出すかが課題となっていました。作り手はこの敷地に生きる可能性を見出し、立方体の外観の一角に1階から2階までつながるスリット窓を設けました。これによって隣家の桜を見られるような仕掛けを作り出し、プライバシーを確保しながらも視線の抜けを生み出すことで開放感が得られるスペースとなりました。

心を落ち着ける空間の和室

定年退職後の余生を穏やかで気持ち新たな暮らしを過ごすための家は、ご夫婦とその家族が仲睦まじく過ごすことができる構成が確保されています。ときにアクティブに、ときに落ち着きを得られる空間は暮らしにメリハリを生み出し、第二のスタートである余生に新たな未来をもたらすことでしょう。こちらの和室は、離れであるゲストルームとして設けられました。内装には真っ白の和紙があしらわれ、間接照明やシンプルな床で構成されたこの空間は、余計な情報が入ることなく心を落ち着けるために最適な雰囲気となっています。凛とした空気を感じる建築デザインは、一般的な和室のイメージとは異なるモダンな魅力を持っています。

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