別に悪いわけではないけれど、なんとなくイマイチな自分の部屋。どうやったらおしゃれでスタイリッシュになるでしょう?そんなときは、ステキなオブジェを部屋に加えてみませんか?ちょっとしたものの置き方選び方で、きっとぐんとバージョンアップできるはず。選んでみたい6つのポイント、お知らせします。
植物は部屋のどこにおいても安らぎをもたらしてくれるもの。でもそれを敢えて天井からつるしてみるのはいかがですか?それだけできっと普通とは一味違ったおしゃれな空間へといざなってくれるはず。どんな植物も素敵ですが、こぢんまりまとめるならば多肉植物、大きく見せたければ蔦やワイヤープランツのように垂れ下げるのも目に楽しいです。
あなたのお宅のサイドボードには何が置いてありますか?お花?ぬいぐるみ?モデルカー?それも素敵ですが、陶磁器の器を置いてみるのはいかがですか?壁や棚などの素材によってもどういった器がオブジェとして映えるかは違いますが、磁器であればちょっとカットが入ったような、陶器であれば独特の質感が感じられたり釉薬の滑らかさを感じられたりするような、存在感があるものがグッド。とてもシンプルな方法ですが、アクセントとしては抜群です。
白い壁にフローリングの床といった割とありふれた個性のない単調な印象のお部屋には、インパクトのあるラグでアクセントをつけましょう。家具も白・黒・木調などの色使いであれば、ラグは明るい色、カラフルなものを選ぶとお部屋がぐっとスタイリッシュになりますよ。暖色、寒色と気分によって敷き替えてみるのも面白いかもしれませんね。
ベッドサイドにはどんなランプがありますか?穏やかな眠りのためには、やさしく暖かな照明がポイント。谷口・青谷和紙株式会社がデザインしたテーブルスタンドは、立体的に漉くという特殊技術で作られています。それによって継ぎ目のない美しい形ができ、さらに和紙らしい味を出すためのしわ加工がなされることによって、明かりに変化を持たせています。ミニマルだけれど変化に富んだライト。おすすめです。
Photo: Hiroshi Iwasaki
ちょっとした写真やお気に入りのポストカードなど、額に入れて飾ったりしますよね。そういうときにはビンテージ風の額を使ってみてはいかがでしょうか。真新しい額よりもちょっと味があって、壁にも存在感を与えます。もちろん、額の中身も古いものであれば、より目を引くおしゃれなアクセントになりますね。
一般住宅でよくある白い壁は、清潔感がありますが、ちょっと単調になりがち。スタイリッシュな部屋へ変身させるために、壁の一面だけに色を付けたり、壁紙を貼ってみてはいかがでしょうか?全面ではなく、敢えて一面だけに変化を加えることで空間に動きが生まれてぐっとおしゃれになりますよ。壁の一部だけ、と思うと、大胆な柄の壁紙にもチャレンジしやすいですよね。