ユニークな浴室で寛ごう

Aya F. Aya F.
北烏山の住宅, 水石浩太建築設計室/ MIZUISHI Architect Atelier 水石浩太建築設計室/ MIZUISHI Architect Atelier モダンスタイルの お風呂
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浴室は、日々の疲れや汚れを落とす大切な場所。特に、多忙な暮らしをしている日本人にとって、お風呂は深いリラックスを楽しむ場所といえそうです。入浴タイムを満喫するために、浴室をユニークに改装する方もいらっしゃるよう。今回は、そんなユニークなバスルームを持つお宅をご紹介していきます。自分らしい家づくりがあるならば、自分らしいバスルームづくりもアリではないでしょうか?

浴室をユニークにカスタマイズ!

遊べるバスルーム homify オリジナルな 家

浴室は、配管などの関係上、簡単に移動させることは難しいかもしれませんが、ぜひここにバスルームを、と思う場所があるならば、実現させたいものです。ユニークなバスルームという意味で、こちらのお宅の浴室は群を抜くのではないでしょうか。ご覧の通り、こちらの右奥がキッチン、手前がリビングです。そして左にあるのがバスルーム!引き戸を閉め切る事で、独立した空間となりますが、こうして見ると本当にユニークなレイアウト。小さなお子さんがあるご家庭では特に重宝する間取りなのではないでしょうか。

Photo: 鳥村鋼一写真事務所

自宅でも温泉気分!

大都会では、周囲の目も気になるため、浴室に大きな窓を付けて景色を楽しむ、なんてことはなかなか難しいもの。こちらは、東京の建築家・Atelier137 ArchitecturalDesign Officeの手がけた甲府に建つお宅。山の傾斜地を利用して建てられたこの家では、近くに建物がないため、浴室もとても開放的に作られています。大きく開けられた窓からは、富士山が望めて、出てくるお湯は温泉。高級な温泉旅館を思わせる浴槽が、毎日を旅行気分にさせてくれそうです。

猫足のバスタブでレトロ感を楽しもう

猫脚浴槽を設置したバスルーム homify 和風の お風呂

一般的な住宅ではユニットタイプの浴室が広く使われていますが、せっかくのバスタイムを非日常的に楽しみたいのであれば、やはりこだわりのあるデザインにしたいもの。こちらのバスルームは、猫足のバスタブがどんと置かれたレトロなヨーロピアンスタイル。とてもユニークなデザインです。バスルームの隅には観葉植物も置かれていて、まるで洋画のワンシーンに飛び込んだかのような気分が味わえそうですね。

コンパクトで近未来的

ユニットバスというと、小ぢんまりとしていて一人暮らし用の集合住宅によくある感じをイメージされるのでは?こちらのお宅のユニットバスは、そういう思い込みを吹き飛ばしてくれそうなユニークなデザインです。壁はガルバリウムの波板でしょうか?壁のシルバーと内装の白とが相まってどこか近未来的な雰囲気が漂います。小さいながらも、シャワーブースと浴槽もあって、意外に使いやすそうですね。

Photo: VIDZ

ガラス張りで開放的に

長湯をする方は、お風呂の中で何をされていますか?読書や映画、テレビなどを楽しまれる方もいらっしゃるでしょうけれども、何もせずにぼーっとした時間を楽しまれる方もいらっしゃるでしょう。浴室はコンパクトなものが多いですが、広々と感じさせるバスルームは、開放的で心地よいもの。こちらのお宅では、住宅地という立地ながらもガラスを多用したデザインを可能にしています。浴槽も丸くて、すっぽりと包まれた感じがしそうです。

Photo: 谷川ヒロシ

見晴らしを楽しむジャグジー!

これぞラグジュアリーの極み!といったイメージなのが、こちらのお宅の屋上テラス。川を眺めることができる高台に建つ家は、周りの目を気にする必要もなさそうです。こんな見晴らしの素晴らしい空間に、大きなジャグジーが設置されており、お湯を楽しみながら景色も堪能できる設えです。水着で気心の知れた友人たちとパーティ、なんて、ドラマか映画でしか目にしないような光景も、ここでは日常かも?!

自分好みのカスタマイズで毎日バスタイムを楽しみたいですね。ご意見ご感想お待ちしております。

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