Niwakiが手掛けた庭

ナチュラルな庭デザインで癒されよう

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子供の頃読んだ絵本のワンシーンのように、庭に野生の動物たちが遊びに来てくれると嬉しいですね。野生動物たちを庭に惹きつけるには、ちょっとした工夫が必要ですが、そんなに難しいことではありません。ポイントを押さえてさえいれば、きっと動物たちが出入りする庭になることでしょう。

他の侵入者に注意

Niwakiが手掛けた庭
Niwaki

Topiary and Cloud Pruning in an English Country Garden

Niwaki

野生の動物が庭に訪れるとしたら、野良猫などは脅威になってしましょう。猫がいるとわかっていたら、わざわざその庭の木に巣を作らないでしょうし、餌台にすら、来なくなるかもしれません。もし、野生動物を脅かすような侵入者が庭にいるとしたら、フェンスや塀などを設置する、もしくは猫の嫌がるものを置くなど、何か対策を考えたほうが良いでしょう。

餌付け

ashortwalkが手掛けた庭
ashortwalk

Eco Bird Feeder

ashortwalk

手軽に野生動物を呼び寄せる方法が、餌付けでしょう。例えば野鳥の場合だと、餌台を設置して、野鳥用の餌や林檎などの果実を置いておきます。食物の少なくなる冬の間が、野鳥たちを惹きつけるのに最適の時期です。鳥たちが餌を見つけるまで少し時間がかかるかもしれませんが、根気よく続けましょう。鳥は餌の場所を覚えるので、いつも同じ場所に置いておくことをお勧めします。春になったら、その年生まれた雛を連れてやってくるかもしれません。蝶々や蜂などの虫たちを呼び寄せたい時場合は、薔薇やラベンダーなどの植物を庭に植えると良いですね。花が咲く頃、蜜を求めて庭にやってくることでしょう。

緑のシェルター

野生なのですから当然といえば当然ですが、野生の生き物は臆病な性質のものが多いです。そんな彼らに必要なのは、隠れ場所。そのためには、常緑樹を庭に植えることが一番です。木々は自然の中でも生き物たちのシェルターとしての役割を担っていますね。庭のすべての植栽を常緑樹にせずとも、垣根や庭の一部だけをそうするという方法もあります。常緑樹を庭に植えることによって、隠れ場所が増え、野生の生き物たちが、庭に訪れやすくなります。

庭に水を

小さな池のある庭 | Adachi: jardinier Kirikuiが手掛けた庭です。
jardinier Kirikui

小さな池のある庭 | Adachi

jardinier Kirikui

餌と同じくらい大切なのが水を置いておくこと。水を飲むだけでなく、水浴びをしにくる動物たちもいます。こちらの庭の池は、神奈川県のランドスケープデザイナー、JARDINIER KIRIKUIが設計を手掛けたもの。住宅に囲まれたおよそ8坪の小さな庭の小さな池で、トンボや蝶などの生き物たちが水辺にやってくるそう。スペースを最大限に利用した、素敵な庭デザインです。春にはオタマジャクシも泳いでいそうですね。庭に水辺があるとそれだけで癒されそうです。睡蓮鉢でのビオトープも手軽に水辺を楽しめるのでお勧めです。また、小鳥の水浴び用のバードバスを用いると、水を入れ替えるだけなのでさらに簡単です。

写真: jardinier Kirikui

巣箱

Jam Furnitureが手掛けた庭
Jam Furniture

MILK CARTON INSPIRED NESTBOX / BIRDHOUSE

Jam Furniture

見た目も可愛らしく、庭デザインのワンポイントとしても素敵な巣箱は、野鳥を保護する目的としても優れています。構造上、雨水に侵されることもなく、天敵からももを守りやすいので、一度住み着くと、卵を産んで雛を育てたりと、その過程も楽しめます。自宅の庭で、その愛らしい姿を眺めたり、さえずりを聞いたりすると、本当に癒されそうです。鳥の種類によって木箱や出入り穴の大きさが変わりますので、どんな鳥に住んで欲しいかまずは考えてみましょう。

理想の庭デザインを考える

テラスのある庭 | Fujisawa: jardinier Kirikuiが手掛けた庭です。
jardinier Kirikui

テラスのある庭 | Fujisawa

jardinier Kirikui

野生の生き物たちを呼び寄せたいからと言って、植栽を増やしすぎないようにしましょう。どんな庭にも調和が大切ですし、何より自分の望む庭デザインを壊すことはありません。それに庭を全て野生動物のためにとっておく必要もないのです。こちらのお庭は、ウッドテラスがあり、そこに設置された白いガーデンファニチャーが素敵ですね。いつも室内からバードウォッチングをするわけではなく、当然その家の住人も庭に出て楽しむわけです。野生動物を惹きつけたいあまり、自分の理想とする庭のイメージを見失わないようにすることも大切です。

写真:  jardinier Kirikui

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