引戸で仕切られたリビング: 木の家設計室 アトリエ椿が手掛けたリビングです。

木のぬくもりを感じる家

Aya F. Aya F.
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木は私たちの生活の中で欠かすことのできない素材。太古の昔から、家を建てるための資材として、いろんな調度品や道具のための素材としても使われてきた身近なものです。現代的な生活をする私たちにとって、特に都市部に暮らす人にとって、木は一番近くに感じる自然といっても過言ではないのではないでしょうか。今回は、そんな自然のあたたかさが感じられる家をご紹介していきます。伝統的に、モダンに、いろんな方法でウッディテイストを取り入れていきましょう。

木とともに暮らす家づくり

家づくりを考えるときに、使っていく素材感はとても大切なキーワードになります。ナチュラルな雰囲気を取り入れたいのであれば、やはり天然素材は欠かすことができませんし、その中でも筆頭として挙げられるのが木。種類によって色合いが異なるため、アレンジやヴァリエーションも豊富になるのが大きな魅力です。こちらは、福岡県の株式会社プロトハウス事務局の手がけたお宅。内装の壁の一部をパッチワーク状にいろんな種類の木材を貼り合わせることで、オリジナル感あふれるあたたかな空間となっています。

オーソドックスな美しさ

最近では、純和風のを新築することが少なくなってきました。とはいえ、やはり古都を旅して古い和風邸宅を目にすると、どこか懐かしくも背筋がすっと伸びるような思いがするという方もいらっしゃるはず。こちらは京都市内に建つお宅。細い縦格子をあちこちに配した美しいファサードが印象的です。直線を多用した伝統建築は、どこか硬いイメージを与えがちですが、天然素材ならではの自然なぬくもりが柔らかさを与えてくれているようです。

古さと新しさのあいだ

近年増えているリフォーム物件。古い建物に使われている立派な木材は、今日ではなかなか手に入らないものもあるらしく、古材が高値で取引されているそうです。そういうことを考えると、古い建具などを再利用して、新しくデザインし直すというのも、新築するよりコストも抑えられ、より愛着もわくのではないでしょうか。こちらでは、フローリングで開放的に手直しされた空間に、古い建具が組み合わされていて、新旧の美しさが調和しています。

モダンさと融合させて

鉄筋コンクリート造のモダンな建物でも、木の暖かさを取り入れることはもちろん可能です。こちらは、吹田市の木の家プロデュース 明月社の手がけた鳳南の家。四角く直線的なファサードにウッディな欄干が優しく調和します。淡いグレイに自然のあたたかな色合いが映えて、周辺までも明るくしてくれるような存在感が感じられますね。外観からはわかりませんが、実は内装にも木がふんだんに使われています。

Photo: アトリエK 平野和司

ミニマルに、シンプルに

ナチュラルモダンなインテリアを作るには、やはりウッディテイストは欠かすことができません。冷たさを感じがちなモルタルの壁にもすっきりと馴染んで、ナチュラルさを演出します。こちらのお宅では、調度品も同系色のウッディテイストでまとめ、それ以外には黒とメタル感のあるものやランプシェイドを取り入れることで、空間を引き締めています。木目の柄が、ミニマルな空間にナチュラルなアクセントとして存在感を醸し出していますね。

Photo: 東涌宏和

外の木々ともつながろう

箕面森町の家: 間工作舎が手掛けた家です。
間工作舎

箕面森町の家

間工作舎

暮らしていくためには、やはり屋内の過ごしやすさや見た目の美しさは大切ですが、町並みを作り上げるファサードも、不特定多数の人たちに向けたアピールとしてもとても重要です。こちらは、大阪の山が望める場所に建つ住宅。落ち着いた色合いのファサードは自然の中に溶け込むトーン。背後に広がる山の木々が紅葉すると、建物の美しさを優しく縁取ります。風景に心地よく馴染むのが、見ていても気持ちよいですね。

Photo: 高野友実

上手にウッディテイストを取り入れていきたいですね。ご意見ご感想お待ちしております。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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