ヴィンテージと言えば、ヴィンテージ家具やラグ、そして黒いアイアンで出来たインダストリアル系のランプ、コンクリートや粗めのレンガの壁、濃いカラーのフローリングなどがクールにまとめられたかっこいいイメージですよね。今回はそんなヴィンテージ感にこだわったLDK空間を5部屋ご紹介いたします。リビングは多目的な空間として使用されるメインの生活空間です。一日の中でも長い時間を過ごすスペースだからこそインテリアのテイストにはこだわりたいものです。
こちらのヴィンテージ感が映える空間は、築15年の中古マンションがリノベーションで生まれかわった住まいです。質感を感じられる素材を使うことと、空間の余白を生かすより細かな部分まで作りこんでデザインすることにこだわって作られています。クールなテイストの中に白いレンガのカウンターがポイントとなり、まるでカフェのような温かな雰囲気がプラスされています。
こちらは165㎡の大空間を最大限に生かし「1LDK+趣味部屋」という大胆なプランでリノベーションされた住まいのキッチンとダイニングの空間です。スペースの仕切りにはエキスパンドメタル素材が使用されています。網状になっているためダイニングからもキッチンからも向こう側が見え、仕切りがあっても開放感を損ないませんね。ヴィンテージテイストを感じるインダストリアルデザインの家具がすてきにマッチしています。
コンクリートの天井、白い壁、そして風合いのある床によってヴィンテージ感溢れる雰囲気にリノベーションされたマンションのリビングです。クールでありながらも温かみのある空間に、インダストリアルデザインの家具や照明がとてもマッチしていますね。リビングに設置されたハンモックにより遊び心もプラスされています。
傾斜地に建つ築27年の鉄筋コンクリート賃貸マンションの半地下に位置しているリノベーション空間です。この部屋は一番奥の部屋でイベントルームとしてモニュメンタルなモデルルームに生まれ変わりました。ブルックリンテイストやファクトリーテイストが取り入れられ、ラフでヴィンテージテイストの隠れ家のような空間にデザインされています。
ヨーロッパのアパルトメントを意識して建てられたコンセプトハウスのダイニングルームです。アンティークの作業台を思わせるダイニングテーブルやヴィンテージ感あふれる家具や照明がコーディネートされ、男っぽくクールで格好良い空間にまとめられています。