ファサード: アンドウ設計事務所が手掛けた家です。

スロープで導かれる玄関がある人に優しい家

トコ・エンゲルバルト トコ・エンゲルバルト

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スロープは、補助的な要素の印象がまだあるかもしれません。しかし最近では階段を減らして室内にスロープを設ける一般宅や、スロープとステップフロアなどを組み合わせてデザインされた商業施設など。空間の演出としてスロープを採用しているケースも多いのです。今回はスロープを目的をもって設置している邸宅をご紹介します。

ファサードに馴染むスロープ

外観のデザインの一部としてスロープが効果的に採用されているこちらの物件はKENJI YANAGAWA ARCHITECT AND ASSOCIATESが提案しました。第一種風致地区に指定されている閑静な住宅地での計画であった為、塀や擁壁を出来る限り低く抑える必要があると考えられました。実はこちらのアプローチは、湾曲したスロープと石塀を玄関内部にまで継続させることにより、家人や来客者を緩やかに誘導しています。

スロープと動線

石川県の金沢市を拠点に活動する建築家、家山真建築研究室がデザインされたガレージ内にあるスロープはとっても機能的です。まず右側の木製ハンガー引戸(吊戸)から入ります。車から降りて直ぐにスロープまでの移動が可能であるのはもちろん、スロープ下のポストは外壁から貫通しており、郵便物はここで受け取り、直接スロープを上がれば内玄関にまで繋がっていますので一連の動きがスムーズです。その上框(あがりかまち)の部分には手作りの手摺が設けてあります。

スロープとは?

そもそもスロープとは傾斜した通路のことを指します。「自分らしい生活ができるデザインの美しい家に住みたい」とのリクエストがあり、車椅子で生活されている施主の為に平屋の完全バリアフリーの住宅をタクタク/クニヤス建築設計が完成させました。車庫からスロープ、入口まで屋根を延長し、内部に外のようなインナーテラスが設けられ通路が存在しています。キッチン、洗面、浴室、トイレも全てオーダーメイドにて心の行き届いた設計がなされています。

和モダン

アプローチスロープ・デッキ: 青戸信雄建築研究所が手掛けたテラス・ベランダです。
青戸信雄建築研究所

アプローチスロープ・デッキ

青戸信雄建築研究所

スロープ・デッキが印象的なアプローチ空間を作り出している40年程前に建てられた2階建和風住宅の増築計画です。扉の奥は既存家屋となっており、床は300角磁器タイルを使用し、白壁・列柱・スロープとが個性的であり、色のコントラストが真新しさを浮きだたせている印象を与えています。リビングは寝室・エントランス・デッキと一続きの空間とし、開放的で生活のし易い大きなワンルームに仕上がっています。

何世代も続いていける家族のための空間

スロープと来客用の駐車スペースがあり、立派なワクラの木が出向かえてくれるこちらのお宅は、アンドウ設計事務所が手掛けたリノベーション案件です。住み慣れた築80年の家を取り壊し、4世代の大家族が暮らすために美しい日本家屋へと生まれ変わりました。エクステリア建材として良く採用される深岩石は強度があり水に濡れても滑らず安全でスロープに適した素材と言えます。錆石の石柱、木製格子の門扉その先がエントランスになっており趣のある佇まいです。

スロープは、必要となった際に改めて有難みも感じるのかもしれません。感想をお待ちしております。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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