富ヶ谷の家(仮称) すくすくリノベーション vol.5: 株式会社エキップが手掛けたリビングです。

家具の配置を変えて部屋を効率的に使うには?

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部屋の模様替えを何度やってもなかなか気に入った空間にならない時は、もう一度初めから配置計画を見直しましょう。基本を押さえればあとは自分の感性に任せるだけです。空間にメリハリをつけてバランス良く家具を配置すれば、部屋を効率的に使えて今まで以上に快適に過ごすことができるはずです。

まずは部屋と家具の寸法を把握する

荏田・ROOM・M(EDA・ROOM・M): 吉田裕一建築設計事務所が手掛けたリビングです。
吉田裕一建築設計事務所

荏田・ROOM・M(EDA・ROOM・M)

吉田裕一建築設計事務所

家具のレイアウトを考える前にもう一度部屋と家具の寸法を測ってみましょう。窓の高さや柱の出っ張りの寸法も把握しておくといいですね。もし新しい家具を購入するのであれば簡単な平面レイアウトを描いて、写真も撮って持っていきます。インテリアショップでお気に入りが見つかったらあとは配置する場所です。大切なことは壁いっぱいに家具をレイアウトするのではなく余白を残すこと。こうすることで圧迫感のない空間を演出することができます。

部屋のポイントはどこ?

家具の配置を決める時、“部屋のポイントは何にするか?” を考えることが大切です。例えばデザインの素敵なソファーとか、アンティークの机でもいいですね。それをどこに置くかが決まればあとはバランスを考えるだけです。また、部屋の一部にカラーコーディネートでポイントを付けるのも一つの案です。こちらの写真のようにカラーコーディネートされた一角はシンプルな家具の配置をより効果的に見せることができます。

使いやすい動線

BKBSが手掛けた子供部屋

動線を巧みにずらすことで空間に広がりを持たせた例がこちら。家具は造り付けですがそのレイアウトのアイデアはとても参考になります。狭い子供部屋はドアと壁を取り払いオープンにしてありますが、廊下に写真のような収納家具を置くことでこのスペースも子供部屋の一部として効率的に使えます。どのみち小さな子供は部屋に閉じこもることなく家じゅう走り回りますし、これならば親の目が届くので安心です。ポイントはこの家具の角度。考え抜かれた角度に設置された家具は、くぐり抜けたり隠れたりして遊べるので子供達にとって楽しい遊具のようです。さらに、廊下を遮ることなく、それでいて視覚的なパーテーションとしての機能も果たしています。

部屋の中央に配置する

VINTAGENCY が手掛けたオフィスビル

机やサイドボードなどは、一般的に壁に背を向けて配置すると思います。でも少し考え方を変えて部屋の中央に配置するというのはどうでしょうか?もちろん部屋の用途によっても違いますが、ワークスペースのように使用目的がはっきりしている場合この写真のように中央にワークテーブルを置いてみると新鮮です。ここでは二人が向かい合って使えるような配置ですが、細長いスペースを効率的に使うことができます。

三角形の構図

TOKYO STANDARD HOUSE case2: HOUSETRAD CO.,LTDが手掛けた書斎です。
HOUSETRAD CO.,LTD

TOKYO STANDARD HOUSE case2

HOUSETRAD CO.,LTD

グラフィックデザインや写真、また華道の世界でも三角形の構図はバランスの良い表現の基本と言われています。インテリアの場合も三角形の構図を効率的に使うとバランスの良い空間が作れます。この場合まず初めは立体的に考えください。例えば背の高い家具、部屋の高さの半分くらいの高さの家具、床に近い高さの家具のように分けてみましょう。そして、それらを今度は平面的に三角形に配置します。家具のほとんどは部屋の壁に平行に配置しますが、ポイントはソファーや椅子など一つだけ角度をつけて配置すると、空気に動きが加わってくつろげる空間になります。

シンメトリーのレイアウト

寝室に多いのがシンメトリーに配置するレイアウトです。こちらの写真もそうですが二人用のベッドでは両サイドから使えることが基本ですのでレイアウトがシンメトリーになってくるのは当然ですね。ただこのシンメトリーの配置は味気なく退屈なものになりがちです。そこで、色で遊んでみるのも一つの案ですが、片方の壁だけに何かを飾るという方法を試してみてください。ここでは素敵な照明器具が取り付けられていますが、これだけでバランスの良い落ち着いた空間が演出されています。

並列配置のレイアウト

富ヶ谷の家(仮称) すくすくリノベーション vol.5: 株式会社エキップが手掛けたリビングです。
株式会社エキップ

富ヶ谷の家(仮称) すくすくリノベーション vol.5

株式会社エキップ

部屋の広さが十分にある家には並列配置のレイアウトもお勧めです。子供がいるご家庭でも簡単シンプルなレイアウトは、きっと快適空間を得られるはずです。こちらの写真は株式会社エキップがリノベーションを手掛けたものです。写真右側のスペースはキッズスペースになっていますが子供の成長に対応できるように引き戸の間仕切りが設けられています。全ての家具が窓に向かって平行にレイアウトされていますからどこにいても明るく広々と暮らせます。そして、並列配置のレイアウトを効率的に取り入れるためには床や天井に変化を付けるといいでしょう。ここではダイニングのスペースにはラグマットを、手前キッチンの天井は木目の造作と視覚的にスペースの差別化ができるように配慮されています。ただし、このレイアウトの短所は散らかった物が目立ちやすいこと。整然と並んだ家具がいつも美しく見えるように、いつも片付けておかないといけません。

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FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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