風情ある京都の和風ギャラリー

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ART GALLERY 逢友, 一級建築士事務所 (有)BOFアーキテクツ 一級建築士事務所 (有)BOFアーキテクツ 和風デザインの 多目的室
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ギャラリースペースといえば、純和風建築はイメージにわかないですよね。和空間の持つ独特の癒しと、アート作品を同時に堪能できたらちょっぴり特別なひと時を過ごせそうですよね。ご紹介するのは純和風の建物に豊かな庭園のある和風ギャラリースペースをもつ建物です。一級建築士事務所 (有)BOFアーキテクツが手掛けたこちらの「ART GALLERY 逢友」は、京都の風情ある街並みに溶け込むような和風建築の中に広がるアート空間とゆったり寛ぎたくなる庭園が特徴的。長い玄関アプローチを抜けてたどり着く和風アートスペースはちょっぴり隠れ家的でワクワクする空間です。

ワクワクするような雰囲気のいい小路

京都市内にあるこちらのギャラリーはリノベーションとして生まれ変わった純和風スタイルの空間が広がります。接道からは建物の全貌を見ることはできず、京都らしいような石畳の細道を進んでいくと玄関入口へとたどり着くことが出来ます。雨で少し濡れた石畳は小脇にリズムよく置かれた外灯の明かりがチラチラと伸び雰囲気のいい空間を演出しています。通りから見ればなんだか気を引かれる存在感に恐る恐る、ワクワクしながら進むことが出来そうですよね。

奥行きを感じる玄関ポーチ

長い小道を進んでたどり着いた玄関入口。ガラスの入った格子戸の先に室内の明かりとその先、室内の奥まで見通すことができ奥行きある視界が広がっています。スッキリと導かれた石畳から飛び石へと変化する小道、どこかここで一息をつけといわれているかのように、ゆとりを感じる空間が広がります。最後の外灯を見おくると石灯篭と植栽が迎えてくれます。

オープンキッチンのある土間スペース

屋内へと進むと広い土間スペースにオープンキッチンのある空間へ。靴を履いたままでも席に着くことのできるラフさは気兼ねなくお茶などを愉しむことが出来ますよね。開いたキッチンスペースから繋がるカウンターテーブルは打ち合わせやワークデスクとしても活用できそうですよね。

時間がゆったり流れる寛ぎの間

建物の奥には本格的な和空間で寛げる畳の間に。坪庭を望みお茶を頂くことのできる空間はまるでギャラリースペースへと訪れたことを忘れてしまいそうなほどの贅沢な時間を過ごすことが出来そうですよね。

坪庭と縁側

枯山水の広がる坪庭はコンパクトながらも豊かな自然を感じられる奥深い風景を愉しむことが出来ます。様々なアートに触れた合間にちょっぴり自然を感じられるスペースがあるのは、なんだか充実した時間を実感できますよね。純和風のギャラリースペースは作品だけでなく、その和空間独特の落ち着いた空間も味わうことが出来ます。

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