秋葉原リノベーション: 有限会社タクト設計事務所が手掛けた家です。

まるごと一棟、雑居ビルをホテル風にリノベーション

K.Matsunaga K.Matsunaga
Loading admin actions …

建築物がひしめく都市、東京。世界でも有数のスピード感のある都市です。高度成長期には建築ラッシュがはじまり、今もなお面影を残す建築物が多くあります。そんなビルや住居も、だんだんと築年数を重ねるにつれ建築年数の浅い物件に人気が集まり、移り変わりが激しくなりました。現在は、建築ラッシュ時に建設された建物のリノベーション期を迎え既存の建築物をどう再生するか見直す時期がきています。今回ご紹介するのは、東京秋葉原の雑居ビルをまるごとリノベーションした物件です、有限会社タクト設計事務所が手掛けたこの物件は、鉄筋コンクリート造の躯体を生かし、リノベーションによってホテル風に生まれ変わりました。

Before:ひんやりしたコンクリート空間

リノベーション前に、もとは雑居ビルとして使われていたスペースは、鉄筋コンクリート造のシンプルなつくりです。配線や構造がむき出しの状態は冷たくて暗いイメージです。

After:明るくホテルのような一室に

大きな窓はそのまま生かし、収納を新たに設け、内装もリニューアルすることでまるでホテル風の印象のすっきりとした部屋に生まれ変わりました。ベッドが中心になった一室として、広々とした部屋にはテーブルや家具がゆとりを持って置かれています。ダウンライトや間接照明によって、すっきりとした印象と明るさのメリハリをつけることでモダンな室内が出来上がりました。

Before:小分けになった空間

鉄筋コンクリート造は、丈夫で躯体が長持ちする割に、間仕切りなどの内部空間が変更しにくい点があります。限られた空間をどのように使うか知恵を絞る必要がありました。

After:水回りを隠し生活感を抑えた空間に

小分けにされた空間には、キッチンと洗濯機スペース、シャワーとトイレスペースとそれぞれを分け、部屋に出さないことで生活感を感じないような工夫がされています。洗濯機が見える小さな部屋にはコンパクトなキッチンが収められ、決して広いキッチンとは言えませんが、ミニマルな生活には必要十分な機能が備わっています。トイレやシャワースペースへ続く入り口は、ガラスの扉とすることで室内に光を取り入れる効果をもたらしました。

Before:老朽化や経年劣化が気になる水回り

築年数が経つと、水回りの設備はどうしても気になってしまいます。リノベーションはこうしたリニューアルに対応する絶好の機会となります。

After:ホテル風の水回りスペースへ

シンプルなタイル貼りのシャワールームは、モダンなバスルームへと生まれ変わりました。シャワーやカランは新しいものになり、ガラスの扉は窮屈さを感じさせない空間を実現しています。メタル素材のシャワー設備は高級感を感じさせ、お手入れもしやすい特徴があります。バスタブがあるような空間の贅沢はできなくても、素材によってリゾートホテル風の演出ができるのがリノベーションの魅力です。

After:明るい3in1スタイルの水回り

シャワールームに隣り合うトイレのあるスペースは、大きな窓が明るく広々とした空間を作り出します。廊下のように縦長のスペースには、手洗いを兼用できる洗面スペースが設置され、カウンターや大きな鏡が設けられとても居心地の良いスペースとなりました。限られた空間の中に、トイレ、シャワールーム、洗面台を収めるスタイルを3in1といい、海外ではオーソドックスな間取りです。日本では浴室が独立しているスタイルが多いですが、都会のように限られた場所では有効的に使えるスタイルのため都会では非常に有効的な使い方と言えるでしょう。使い方や素材によって、雑居ビルでもモダンな居住空間を作り出すことができるのがリノベーションの力です。

【リノベーションについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ リノベーションのメリット・デメリットを実例とともに完全解説!  

※ マンションリノベーションのメリット・デメリットとは?実例と合わせてまとめ解説!

▶homifyで建築家を募集してみませんか?無料で使える募集ページで見つけましょう!◀ 

募集ページはこちら

ホテル風リノベーションに興味はありますか?コメントをお待ちしています!
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

住宅建設や家のリフォームをお考えですか? ぜひご連絡下さい!

住まいのデザインを見つけよう!